トリニータ談話

感じたまま正直に。

札幌戦 先制するも追いつかれ 勝利の女神は何処へ

 8月21日(土曜日)大分トリニータは大分市の昭和電工ドーム大分に北海道コンサドーレ札幌を迎え、リーグ第25節の試合を19時から行った。


 試合は1:1の引き分け、内容からして勝ってもおかしくない試合だったが勝ち切れなかった、今の状況を考えると何が何でも勝ってほしかったが。


 詳細については画像を交えて。


                     西口入場口、早い時間から大勢のサポーターが待機列に。

                     


会場内、北ゴール裏ピッチサイドで芸能人のパホーマンスとLIVEが行われた。
SUKE3&SYUのパホーマンス。      WindmillのLIVE。

   

両チームの選手が登場、練習開始。
サポーターへ挨拶する大分の選手。   きっちり整列サポーターへ挨拶する札幌の選手。

   

                 ウオーミングアップ中の両チームの選手。

                 

両チームの円陣。              試合開始。

   

                     激闘する両チームの選手。

                     


 試合は前半から、両チームの激しい戦いが、大分はこれまでの戦い方を封印し早い攻撃で前に前にとボールを運ぶ、前線の選手は鋭い出足でプレスを、見ごたえのある面白い試合、前半10分すぎFW33・呉屋が移籍後初ゴールを上げ大分が先制、ピンチもあるがチャンスも前半は大分リードで終了。


札幌の応援席。                  大分の応援席。    

    


 後半に入り攻守を入れ替えての激戦が続く、片野坂監督がメンバーを交代、この時間帯から大分が引き気味に、流れが一気に札幌へ、それでも大分はボールを奪うと早い攻撃で相手陣地へ、後半22分一瞬のスキを突かれ札幌のFW35・小柏にゴールを奪われ同点に、ここから札幌の猛攻が、それでも大分に絶好のチャンスがゴール前で待ち受ける長沢にボールがボールを落としシュート、タイミングが悪く力のないシュート、キーパーがキャッチ、大分のサポーターから何とも言えないため息が、札幌のCKを何度も凌ぎ試合終了。


大分のセットプレー。             札幌の攻撃。

    

                        コロナ禍か、入場者数が試合毎微減。

                        

ピッチサイドで指示を出す片野坂監督。    ベンチでコーチ陣は試合を見つめる。

   

1:1試合終了。              観客に向かい一礼する両チームの選手。

   

     ゴール裏サポーターに挨拶する大分の選手、サポーターから拍手が。

     

 試合は残念ながら勝てなかったが貴重な勝点1を獲得した、パスを繋ぐサッカーもいいが、この試合のように前線から積極的にプレスをかけボールを奪い素早く攻撃をする方がシュート数も増え得点のチャンスが生まれる。ただ残念なのはシュートを撃つタイミングが、この試合でも決定的チャンスを何回も潰し、基本の止める蹴るができないのか何とも言えない。


 勝ち点1を積み上げても順位は降格圏内の19位、ただ救われるのは降格を争う清水と湘南が引き分け、横浜FC、仙台、徳島、柏が負けたのでまだまだこれから。


 次の試合は中3日でヴィッセル神戸、ホーム戦なので移動もせず試合に臨める、シュート練習を繰り返し行い、確実にシュートを決めてほしい。


 頑張れトリニータ。


 「 最後まで お付き合いいただき 感謝 」

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