トリニータ談話

感じたまま正直に。

C大阪戦 MF8・町田の先制ゴールを死守し完封勝利

 最下位の横浜FCが鹿島に勝利、再び大分トリニータが最下位の20位に後退、降格圏内を脱出できず厳しい状況が続く大分は今節、ホームグラン大分市の昭和電工ドーム大分にC大阪を迎えリーグ第31節の試合を16時から行った。


 試合は大分が前半34分にMF8・町田の挙げた先制ゴールを守り切り1:0の完封勝利、順位も18位に浮上した。


 なお、試合等詳細については画像を交えて。


                        試合会場の昭和電工ドーム大分。

                        

 試合前、北ゴール裏ピッチサイドでものまねタレント「神無月」さんのお笑いライブが行われた。
                 モノマネを披露する神無月さん。

                      

                  選手入場。

                 

大分の応援席。              C大阪の応援席。

     

両チーム試合前の円陣。          大分のキックで試合開始。

     

      両チームの先発メンバー。

                

 試合は、前半から両チーム相譲らず激しい攻め合いが続く、お互い惜しいシュートが何本か、均衡を破ったのは大分、左サイドからの攻撃でDF2・香川が相手選手を交わしドリブルで駆け上がる、ゴール前のクロスにMF8・町田が鋭く飛び込みシュート、きれいに決まり大分が貴重な先制を。


 その後も、お互い惜しいチャンスがあるも得点を奪うことなく前半を終了。


競い合う両チームの選手。           町田の得点シーン。

    

得点者、町田。              1:0と大分リード。

    

 後半に入っても両チームの厳しい攻め合いが続く、時間の経過と共に組織力、個の力の差が、C大阪の攻撃時間が長くなる。


 大分はGK・1高木を中心に全員体を張って守る、試合前徳島が勝ち勝ち点を29に伸ばし16位浮上、ここで引き分けたり負けでもしたら勝ち点差は7~8に開き残留の望みはなくなる、選手の気持ちの入ったプレーが最後まで続き、主審の長いホイッスルで試合終了、選手の頑張りに感謝。


後半開始、C大阪のキックで。       大分のコナーキックのチャンス。

    

        本日の入場者数。

                        

試合終了。                  健闘を称え合う選手。

    

     試合終了後、C大阪サポーターに挨拶するC大阪の選手。

               

    北ゴール裏のサポーターと喜びを分かち合う大分の選手。

               

 勝ってよかった、C大阪にはここ数年勝ち星がない、厳しい試合になるとは思っていたが、なんといってもMF8・町田の先制点が大きかった、先制されでもしたら勝つために2点取るのは至難の技、ミスを恐れず前に前にの気持ちが勝利に、勝ってほんとに良かった。


 これでリーグ戦も残り7試合、降格を争うチームの勝ち負けにもよるが、まだまだ残留に望みはある、仙台、徳島と続く試合に勝利し、降格圏を脱出してほしい。


 片野坂監督も「メンバーは固定しない練習での取り組み、調子の良い選手を起用する」と監督の意に沿うようしっかり準備して試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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