トリニータ談話

感じたまま正直に。

仙台戦 2:0の完封勝ち 残留への強い気持ちが勝利を

 大分トリニータはベガルタ仙台をホーム、昭和電工ドーム大分に迎えリーグ第32節の試合を14時から行った。


 この試合はリーグ19位の大分、最下位(20位)の湘南と降格圏内の対決、この試合を含めて残り7試合、負けでもしたらJ1残留は夢と消え去るかと、勝てば16位の徳島との勝ち点差は2と次節はその徳島との直接対決、何が何でも勝って次につなげたいが。


 試合は大分の勝ちたい、J1に残留したいとのモチベーションが勝りMF16・渡邊の2ゴールで2:0の完封勝ち、これで何とか残留への望みが、試合等詳細については画像を交えて。


      試合会場の昭和電工ドーム大分。

      

ホーム北ゴール裏トリニータ応援席。     南ゴール裏ビジター席、 仙台応援席。

      

     試合前、東京オリンピックにも出演したGABEZのショーが。

     

選手入場。                試合開始。

    

                 両チームの先発メンバー。

                 

選手を鼓舞する大分サポーター。      遠方、仙台から来場し力一杯の応援を。

     


 前半開始から大分がボールを支配、球際の攻め合いでも勝り、再三相手陣地に攻め込むも決定機を作れない、ボールを保持しても自陣でのボール回しに時間がかかり素早く引いて守る相手守備を崩せない、前半はお互い攻めあぐみ0:0で終了。


後半開始前、両チームの円陣。        大分の攻撃。

   


 後半に入り大分が作戦変更か、前に前にと縦パスを、5分過ぎMF11・下田がFW13・伊佐を目掛けロングフイード、そのボールを受けドリブルで相手DFをうまく交わしシュートを放す、シュートは惜しくもポストにはじかれボールはゴール前にこぼれる、いち早く反応したFW16・渡邊が、上手く合わせ先制点を。


 その後も大分の攻撃は続く、14分過ぎMF8・町田がエリア内で相手GKにプレッシャーを、たまらずGKの手が町田の首を直撃、主審がイエローカードPKを獲得、町田がけるかと思ったが、渡邊がボールを持って放さない、気分の乗っている渡邊がきっちりPKを決め追加点、その後も両チームの厳しい攻め合いが続くも、大分の守備陣が集中を切らさずきっちり守り切り相手に得点を与えることなく2:0で完勝した。       


2得点のFW16・渡邊。           本日の入場者数。

     

試合終了、健闘を称え合う選手。      大型電光掲示板にスコアーを。

  

       仙台サポーターに感謝の挨拶をし引きあげる仙台の選手。

       

北ゴール裏で、勝利を喜ぶ大分の選手とサポーター。

       足取りも軽く気分よく家路を急ぐ、大分のサポーター。

       

                   大勢のサポーターが、それどれの車を止めてある駐車場へと。

      

 
 試合が始まる前までは、今日負けたらとか色々な心配ごとが頭の中を駆け巡る、始まったら心配事が吹っ飛んだ、絶対残留とモチベーションを高く持った選手の動きがよく気合十分、案の上2点を奪い相手を無失点に抑えての完勝。


 これで16位の徳島との勝ち点差は2、次節はその徳島と直接対決、難しい試合になると思う、お互い負けられない負けたら降格に一歩近ずく、試合数は残り少なくなる、後6試合
徳島、福岡、G大阪、鹿島、横浜FC、柏戦と続く、相手次第だがJ1残留の為には4勝以上はほしい。


 此処まできてじたばたしても仕方ないが、これからの試合もモチベーションを高くJ1残留を合言葉にしっかり準備し試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最期まで お付き合い頂き 感謝  」

×

非ログインユーザーとして返信する