トリニータ談話

感じたまま正直に。

徳島戦 1対1のドロー 残留争い大混戦 大分残留の可能性は?

 大分トリニータは23日、徳島県徳島市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティスとリーグ第33節の試合を14時から行った。


                 試合会場の,ポカリ スエット スタジアと、入場を待つ大勢の観客。

                 


 この試合はJ1リーグ16位の徳島、大分は降格圏内の18位とどちらも負けられない残留をかけての大事な試合、お互い勝ち点3が何が何でも欲しい、勝利の女神の行方は。


徳島の応援席。              大分の応援席。

     


 試合結果は1対1の引き分け、いいか悪いかお互い勝ち点1を獲得、詳細については画像を交えてなお、画像はネット配信のDAZNから抜粋。


      試合終了、1対1の引き分け。

      

 
 試合は、前半開始から大分がペースを掴みボールを保持、相手サイドに攻め込むも攻撃に時間がかかりが素早く引いて守る守備を崩せず中々シュートまでは、再三のCKのチャンスも生かせない。


 特に、相手サイドに攻め込みパスを受けても一瞬の判断の悪さかパスを出すタイミング遅く相手のプレッシャーに、ミスとバックパスの繰り返し、味方が前に走りボールを要求しても、視野が狭いのか見えてもミスが怖いのかボールを後ろへ、もっとドリブル等多用しリスクを冒してでも攻め込まなければ。(大分の最終的なシュート数は前半3本、後半3本)


 そうこうしているうちに流れは徳島に、ボールは持たれは再三エリア内に攻め込まれる、高木を中心に守備陣の踏ん張りで何とか前半は0:0で終了。


      前半終了、0対0。

      

 後半に入っても流れは徳島に、危ないシュートもGK・高木のセーブで何とか凌ぎ、攻撃の糸口をと大分は後半17分、3選手の交代を、それでも徳島の攻めは続く、25分過ぎCKのこぼれ球を徳島のMF宮代に決められ先制点を奪われる、片野坂監督は28分、2選手を交代しシステムを4:4:2に変更し得点を奪いに。


 攻撃に厚みの増した大分が再三徳島エリア内に攻め込む38分、長澤のシュートを相手GKがはじき返す、待ち受けていたMF8・町田がダイレクトシュートをゴールネットを揺らし同点に、その後はお互い激闘を繰り広げるも得点を奪うことなく同点で終了。


        同点弾を決めたMF・8町田、今季7得点目。

        


 残留争いが大混戦に、15位の清水が勝ち点32(清水は24日に33節の試合を行うので未確定)、16位の湘南の勝ち点が31、17位の徳島は30、18位の大分の勝ち点が28,19位の仙台が26,最下位の横浜FCが25と、残り5試合泣いても笑っても後5試合、負けたら終わり。


 仙台の手倉森監督曰く「もう生きる死ぬか、死力を尽くせ」と関口選手も「残り5試合、全部勝って残留できなければしょうがない」と(大分合同新聞から引用)大分の選手も成すことは同じ、選手の後ろには力強い大勢のファン・サポーターがついている、悔いの残らないよう試合に臨んでほしい。


      力強い大分のサポーターのゲートフラッグ。

      


サポーターの願いを込めて。          愛の中にトリニータの文字が。

    

 残り5試合、サポーターの願いが叶うよう、しら真剣頑張ってほしい。


 頑張れトリニータ。


 「 最期まで お付き合い頂き 感謝 」

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