トリニータ談話

感じたまま正直に。

ガンバ大阪戦 先制するも逆転負け 残留は夢と消え去るのか?

 7日の日曜日、大分トリニータはガンバ大阪をホーム 昭和電工ドーム大分に迎えリーグ第35節の試合を14時から行った。


 試合は、残念ながら先制するも2対3の逆転負け、試合等詳細については画像を交えて。


                        試合会場の昭和電工ドーム大分。

                        


 この試合には大分市出身の元AKB48の指原莉乃さんのトークショー、元トリニータ所属の馬場賢治さんのトークイベントが催され、今シーズン最大の10,021人の観戦者が押し寄せた。


入場待機列で待つ多くの観戦者。                       最後尾はまだまだこの後ろ。

      

大分市出身の指原梨乃さん。          元大分所属の馬場賢治氏。

      

        指原さんには大分市長から大分市の観光大使の任命を。

                     

選手入場。                  試合開始。

    

       両チームの先発メンバー、ひらがなで掲示。

       


  試合は、前半開始から大分がボールを保持し大阪陣地に攻め込むも、攻撃が遅く相手のブロックを敷いた守備を崩せない、それでも何とか守備をこじ開けようと両サイドを使い攻め込む、28分過ぎ大分のシュートが相手選手に当たりOGで幸先のいい先制点を奪う。


                      大分の攻撃が続く。

                      


 これはいけると思った瞬間、相手の速い攻撃にミスも加わり右サイドを簡単に崩されエリア内で待ち受けるパトリックに目の覚めるような一撃を喰らい僅か1分で追いつかれ同点に。


 それでも攻撃を緩めない大分、39分過ぎ相手左サイドを崩し攻め上がりゴール前にクロスを、待ち受けていたFW33・呉屋がダイレクトにシュートきれいに決ま勝ち越し点を決め再び大分がリードし前半終了。
        
          呉屋のシュートが豪快に決まる。

       


 後半開始、大分はMF・渡邊に替え長澤を投入、この交代が幸か不幸か前線のプレスが弱まり、流れが大阪に、後半8分ゴール前の混戦でまたもやパトリックに決められ同点に、大分は負けでもしたら残留が風前の灯にと、後半15分に選手を交代、前線を厚くし得点を奪いにそれでも大阪の攻撃は続く。


 37分、相手シュートが刀根の手に、故意ではないが判定はPK、またまたパトリックに決められ再逆転される。


 大分も攻撃に転じ再三チャンスを作るも得点に結び着かない、情けないのは右サイドから地を這うような素晴らしいクロスが来ても合わせることさえできない選手が、これでは勝つのは無理。


 最後は大阪にうまくボールを持たれ試合終了。


                        2対3、ガンバ大阪勝利。

                        


健闘称え合う両チームの選手。         ガンバ大阪の応援席。

    


                        情けないの一言、大勢のサポーターが後押ししたのに。

                        

思い思いのゲートフラッグを掲げて。     応援虚しく勝てなかった。

      


 今節の負けで降格圏内の清水との勝ち点差は5、残り3試合、15・16位チームの勝ち負けにもよるが、大分は引き分け以下でJ2への降格が。


 こんな大事な試合、それも大勢のサポーターが押し寄せ背中を押したのに、まだまだチーム内の選手に温度差があるような、何が何でも勝たねばとピッチを走り回る選手がいるかと思えば、ボート立ってボールが来るのを待つ、動き出しが悪くボールを奪われる、もっと闘志をむき出し戦ってほしい。


 残りあと3試合、鹿島、横浜FC、柏と続く全て勝つしかない、一分でも望みがある以上前に向かって進まなければ。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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