トリニータ談話

感じたまま正直に。

トリニータJ2降格決定 片野坂サッカー機能せず 最大は得点力不足

 大分トリニータは11月20日、茨城県鹿鹿島市の県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズとリーグ第36節の試合を15時から行った。


 試合結果等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。


      試合会場の県立カシマサッカースタジアム。

      


 トリニータはJ2降格圏の18位、鹿島に勝利し何としてでも降格を阻止しようと試合に臨み、鹿島の分厚い攻撃を全員で体を張り無得点に抑えたが、残念ながら得点を奪うことなく「0:0」で引き分けて試合を終え、貴重な勝ち点1獲得。


 しかし、他の試合会場で降格争いをする15位の湘南、16位の清水が勝利したことにより勝ち点差が7と開き、残り2試合を残してJ2降格が決定した。


 また、この日試合を行った仙台、横浜FC敗れ降格が決定、降格残り1枠は、徳島、湘南、清水の3チームから降格チームが決まる。


                大分のキックで試合開始。

                  

 
 試合は、前半から鹿島がペースを掴み外国人選手を軸に分厚い攻撃を仕掛けてくる、大分は引き気味で相手の攻撃をしのぐ、ボールを持っても攻撃が遅く相手陣地に攻め込んでも素早く引いて守る鹿島の守備を崩せず、シュートを撃てない。


鹿島のフリーキックのチャンス。      大分もスローイングから攻撃の糸口を。

     


 前半は、高木の好セーブもあり何とか0:0で終了。


     勝利を信じ必死に応援する大分のサポーター。

     

フラッグを振って。             トリニータコールで。

      


 後半に入っても鹿島の攻撃が続く、時間だけが刻々と過ぎる引き分けでは負けに等しい何としてでも得点がほしい大分、だが攻撃の糸口もつかめずシュートも撃てない、流れを替えなければと思うが片野坂監督は動かない、後半36分やっとメンバー交代、遅すぎると思うが、交代で入った選手も何もできずない、終わってみれば鹿島のシュート20本に対し大分は2本、勝てるわけがない。


激闘する両チームの選手。          お互い体を張って。

      

          試合終了、0:0。

                            

  何とか引き分けたのはGK高木の再三にわたるビッグセーブのお陰。 


引き分けに終わりうなだれる大分の選手。  疲労感だけか。

     

  全国から集まった大勢の大分サポーターに頭を下げる大分の選手。

  

選手を見つめる大分のサポーター。

選手の表情もまちまち、心の中は。


 大分トリニータのサポーターになってこれでJ2に降格のは3度目、これまでと違うのは今回は早い時期に今年はひょっとしたらJ2に降格するのではと。


 ブログでも「片野坂サッカー終焉かと?」の記事を何回か、6年間も同じ戦術で戦えば嫌が応うでも戦術は丸裸、特に今シーズンはビルドアップ、ボールをポゼッションしても自陣でのミスが多く攻撃の組み立てができない、無駄なパス回しで攻撃が遅く、引いて守る相手の守備を崩せずシュートも撃てない、毎試合同じ繰り返し。


 点取りゲームで点が取れない、何せここまでの36試合で得点は26、1試合当たり0.73でリーグ最下位、これでは勝てない。


 今シーズンもあと残り2試合、27日ホームの昭和電工ドーム大分に横浜FCを迎えての降格同士の一戦、この試合がホーム最終戦、試合終了後セレモニーが行われると思うので暗い雰囲気を払拭するためにも大勝してほしい。


 さーあ、これからストーブリーグに突入するどうなることやら。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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