トリニータ談話

感じたまま正直に。

片野坂監督 成績不振で退任 & 今季ホーム最終戦 意地の白星

 大分トリニータの片野坂知宏監督が11月26日、27日の今季ホーム最終戦を前に成績不振とJ2降格の責任を取り辞意を表明、これを受け大分FCの榎社長が辞意を受理し今季限りで退任することになった。


 しかし、リーグ戦2試合(横浜FC・柏戦)と12月12日に行われる天皇杯の準決勝(川崎戦)が残っている、これを踏まえた上で監督が引き続き残り試合は指揮は執るとのことである。


 片野坂監督が大分トリニータで執った6年間の実績については、後日ブログに掲載するとして、ここでは27日に行われた昭和電工ドーム大分での横浜FC戦の試合について。


 試合は14時から開催され結果は2対0で大分の完封勝利、監督の勝ちたい気持ちが選手に伝わったのか、これまで監督と積み上げてきたものを選手一丸となって繰り出し、J1ホーム最終戦を白星で締めくくった。


 試合内容等は画像を交えて。
                 
      早い時間から、入場を待つ待機列のトリニータのサポーター。

                   


会場内では、ピッチレベル北側ゴール裏で芸能人のイベントが。


ムーディ勝山さんのチャラチャッチの歌。   ぺナルティ・ワッキーさんのモノマネ芸。

      


      試合開始。

                   


 試合は立ち上がりから大分のペース、しっかりボールを保持し相手陣地に攻め込む、前半8分過ぎバイタルエリアに攻め込み、野村からのパスをMF8・町田がダイレクトにシュートきれいに決まり先制、その後も加担に攻め込み左サイドからのクロスをMF10・野村がシュート、きれいに決まり得点の表示があったが、VARの結果惜しくも前のプレーがオフサイドで得点は認められず、残念。


               競い合う両チームの選手。

                         

 その後も大分の攻めが続く、27分過ぎ相手陣地深く攻め込みエリア内にパスを、相手たまらずクリアミス、ボールはそのままゴールに吸い込まれオウンゴール、貴重な追加点を奪い前半は2:0で終了。


大分の応援席。                横浜FCの応援席。

    


 後半に入り、お互いの激しい攻め合いが続くも得点を奪うことなく終了、お互い降格チームで来季はJ2で戦う、お互い負けたくないと気迫のこもった試合で見ごたえのある試合だった。


本日の入場者数。              2対0で大分勝利。 

      


      選手全員がサポーター席へ、この中で何人の選手が出ていくのか。

      


 試合終了後、ホーム最終戦でもあるのでセレモニーが行われた。


   退任のあいさつをする片野坂監督。

   

最後にゴール裏サポーターにお礼を。     涙が止まらない片野坂監督。

      


 こんな形で片野坂監督が退任とは、前に記したように詳しいことは次のブログで記載しようと思う、今シーズンもあと2試合、リーグ戦の柏戦と天皇は準決勝の川崎戦、選手は悔いの残らないよう片野坂監督と培ってきたことを最大限に発揮して試合に臨んでほしい。


 来シーズンの舞台はJ2、27日の横浜FC戦で会場内に設置された2022シーズンパス販売ブースでシーズンパスの申し込み、後援会ブースでは来季の後援会入会の申し込みを家内と2人分を済ませた、あとは選手の移籍の動向を見てゲートフラッグの作成を、考えてみればJ1・J2・J3とカテゴリーは違っても我が町のトリニータ、応援する気持ちは全く一緒。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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