トリニータ談話

感じたまま正直に。

天皇杯決勝戦 浦和レッズに惜敗 誇れる「準優勝」

 12月19日・14時からサッカー日本一を決める第101回天皇杯全日本選手権が東京都新宿区の国立競技場で「浦和レッズ  VS  大分トリニータ」の一戦が行われた。


 オリンピックを観ていて、国立競技場に行ってみたいと思っていたら、トリニータが早々と夢を叶えてくれ、家内と二人18日から3泊4日の天皇杯決勝戦観戦旅を決行した。


 試合は、浦和レッズが2対1で勝利し日本一に、大分トリニータは残念ながら健闘虚しく頂点を逃した。


 試合等詳細については、画像を交えて。


       Fブロック、入場口の待機列。

       

国立競技場のピッチ。

大分の応援席。                  浦和の応援席。

   

     試合前のウオーミングアップ。

     

     選手入場

     

両チームの円陣。              試合開始。

   

競い合う両チームの選手。          大分の攻撃。

   

       前半終了1:0浦和リード。

                      


 試合は、開始から大分の選手の動きが悪く、相手にボールを持たれ苦しい展開、6分過ぎ左サイドを崩され、上手くボールをゴール前に運ばれ浦和にチャンス、この機を逃さず江坂が強烈なシュート、ボールはゴールマウスに吸い込まれ先制点を奪われる。


 得点を奪われ吹っ切れたのか徐々に大分の選手の動きもよくなり、相手陣地に攻め込むも中々シュートを撃てない競り合いが続く中、前半は1:0と浦和リードで終了。


大分のサポーター席。           大分のサポーター席。

    

        ゴール裏大分のサポーター席。

                     


 後半に入り、動きの良くなった大分の攻撃が続く、チャンスを掴むのなかなか得点を奪えない、時間の経過と共にこのまま終わるのかと、終了間際下田がゴール前にクロスを上げる、待ち受けていたペレイラが頭で合わせ得点を奪い同点に。


       大分が得点を奪い1:1の同点に。

                 


 ロスタイム入り一瞬・川崎戦を思い出したその時、セットプレーのこぼれ球を牧野がミドルシュート、これが決まり再び2:1と浦和がリード、残り少ない時間の中、大分も必死に得点を奪いに行くが、無情にも主審の長い笛の音が、試合終了を告げた。


後半、浦和のセットプレー。          浦和が再び2:1とリード。

    

試合終了。                  呆然とする大分の選手。

    

     健闘を称え合う両チームの選手。

                  

表彰式、準優勝の大分。

天皇杯2位の栄冠を。

片野坂監督とトリニータの勇姿たち。

バックスタンド、トリニータのサポーターに一礼する大分の選手。

 来季はJ2に降格する大分トリニータ、だが最後の最後に意地を見せ天皇杯で準優勝、選手の頑張りに感謝、これで全国に大分トリニータの名前が知れ渡ったと思う。


 試合後、選手たちはこの悔しさをJ2の舞台で生かさなければいけないとまた、甘くないことはわかっているがJ2で優勝し、最高峰の舞台に返り咲き表彰台で優勝杯を掲げたいと。


 これで今季は終了、これからストーブリーグに突入、フロントがどれだけ選手の人件費を捻出できるかフロント次第だが、今のJ2はレベルが高いJ1復帰するには来季が勝負、今季は補強に失敗、西山GMは同じ失敗を繰り返すことなくチーム作りをしてほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

×

非ログインユーザーとして返信する