サッカー ルヴァン杯ガンバ大阪戦 激闘の末引き分け勝ち点1獲得
2022年、ホーム開幕戦が3月2日(水曜日)、大分市の昭和電工ドーム大分でルヴァン杯一次リーグ第2節「 大分トリニータ VS ガンバ大阪 」戦が19時から行われた。
試合等詳細については画像を交えて。
試合が行われ昭和電工ドーム大分のピッチ。
G大阪の監督は昨季まで大分で指揮を執っていた片野坂監督、新型コロナ等の影響で中止試合もあったがまさかホーム開幕戦であたるとは、大分の下平新監督とは元チームメートで年も同じ、どんな試合になるのか楽しみ。
まず試合結果から、試合は2対2の引き分けで両チーム勝ち点1を獲得。
得点者 大分:長澤2 G大阪:奥野1 パトリック1
試合に先立ち会場内では大分市出身のシンガーソングライター中島晴香さんのミニライブが行われ、自分の持ち歌を数曲を歌った後、大分トリニータ チャント「大分よりの使者」を歌い会場内は大いに盛り上がった。
この歌は「ハイロウズ」が歌う原曲「日曜日よりの使者」の替え歌で大分トリニータが勝利限定で歌う歌で、勝利した時のみゴール裏で選手とサポーターが勝利を分かち合う。
熱唱する中島晴香さん。
歌詞は
一緒に闘おうぜ誇りと夢を抱いて 僕らは 僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最強のチームなんだ 最高で 最愛の大分トリニータ
La La La La La La La La La ・・・
余談になりますが、原曲を知ってる方は歌ってみてください、いい歌詞です。
それでは本番に。
試合はリーグ戦の兼ね合いもあり、両チームとも大半の選手を入れ替えての一戦に、若手は自分をアピールするにはいい機会と、前半から両チーム激しい凌ぎ遭い、G大阪のプレッシャーに大分は苦戦、ボウルを奪われ攻め込まれ流れはG大阪に。
両チームの先発メンバー。
この試合が初先発のGK24・西川が落ち着いた対応で得点を与えないまた、時折放つロングフイードでチャンスで作る、前半11分すぎFW20・長澤のゴールで先制するも43分に追いつかれてどうなることかと思ったが45分過ぎPエリア内で相手のファールを誘いPKを獲得、長澤がきっちり決め前半は2対1と大分がリードで終了。
熱闘する両チームの選手。
後半に入って一段とG大阪の厳しい攻めが続くが大分は要所要所でしっかり守る、後半開始からピッチに入ったG大阪のパトリックに翻弄される。
62分過ぎパトリックに振り回されゴールを奪われ同点に、大分もメンバーを交代し対抗するが、攻守に阻まれ得点することなく主審の長い笛の音で試合終了。
終了後、声を掛け合う両チームの選手。 G大阪の選手サポーターに挨拶。
ゴール裏のサポーターに挨拶する大分の選手。
今季ホーム初の試合で2得点、声は出せないが大いに盛り上がった試合で満足、試合展開は相手にボールを持たれ、激しいプレッシャーも受け苦しんだが、出場機会の少ない選手の闘志と頑張で負けない試合ができた。
次の試合は中3日で横浜FC戦、お互いJ1から降格したチーム、1年でJ1に復帰するためには絶対負けられない相手、ホーム戦で移動もないのでしっかり準備し試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」





