トリニータ談話

感じたまま正直に。

FC琉球との九州対決「4対1」の完勝 待望の今期初白星

 大分トリニータは23日(水曜日)、大分市の昭和電工ドーム大分にFC琉球を迎えリーグ第6節の試合を19時から行った。


 今日の大分市は生憎の雨、寒さもぶり返えしサッカー観戦には不向きな天気、おまけに今シーズンは此処まで勝ち星なし、一瞬自宅でネット配信のDAZNでと思ったが、気を取り直し家内と二人試合会場へと。


      入場待機列にはすでに大勢の人が列をなして。

      

会場内は屋根を閉じ、準備完了。        大型電光掲示板には対戦カードを掲載。

      

大分の応援席。                FC琉球の応援席

      

両チームの円陣。              試合開始。

     

   両チームの先発メンバー。

           

 此処まで勝利のない大分、何としてでも勝ちのほしい下平監督、システムを4:3:3から4:4:2に変更し攻守のバランスをと、立ち上がりはFC琉球がボールを支配、時間の経過と共に大分がボールを支配、相手エリアに攻め込むもFC琉球の選手のあたりが強く再三大分の選手が倒される、19分過ぎ相手ゴール前の混戦でMF25・小林成が右足で決め先制。


                       右サイドからの大分の攻撃。

                       


 その後も大分の攻撃が続く、23分過ぎ左からのクロスにFW18・伊佐が頭で合わせ追加点を奪う、FC琉球も何とか得点をと大分陣地へ、37分過ぎゴール前で不必要なボール回しおまけに相手のプレスにパスミス、さらにファールを与えフリーキック、清武に決められ1点差に、この後MF8・町田が相手選手に倒され負傷退場、大森にイエローカードが、前半は2対1と大分リードで終了。


       前半終了  2:1

       


 後半に入っても攻守の凌ぎ遭いが、57分過ぎ大分にコナーキックのチャンスがここで下平監督、伊佐に替えFW20・長沢を投入、この采配がズバリ的中、いとも簡単に頭で合わせ3点目を奪う、70分過ぎにもゴール前の混戦でFW16・渡邊が勝利を決定づける4点目のゴールを決める、その後も手を緩めることなく攻め続け試合を終える。


                       試合終了    大分 4:1 FC琉球

                       

                声は出せないが、手拍子で選手を迎えるサポーター。

                

今期初勝利、大喜びの選手とサポーター。


 勝ってよかった、待ちに待った勝利、勝つことがこんなにうれしいことか監督、選手とサポーターが一体となっての歓喜。


 下平監督もこの勝利で重圧から解き放されるかと、しかしこれから1年でJ1復帰を叶える為には残り36試合で勝ち点78点を。


 この試合で感じたのはボールをポデェッションしゴールキーパーから繋ぎビルドアップ、相手守備を崩し攻め込むはわかるが、ゴールキーパーから繋ぐときボールを持ちすぎ相手のプレッシャーに慌ててパス、おまけに無駄なパス回しでボールを失い失点につながる。


 これも作戦なら仕方ないが。


 次の試合は中2日でルヴァン杯、アウェーでC大阪戦、ルヴァン杯も大事だが30日にはリーグ戦で降格同士のベガルタ仙台戦が、この試合に負けでもしたら1年でのJ1復帰は夢となるしっかり準備して試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝」

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