トリニータ談話

感じたまま正直に。

今期J2に昇格した「岩手」方やJ2に降格した「大分」その戦いは

 大分トリニータは4月16日、岩手グルージャ盛岡と岩手県北上市の北上総合運動公園北上陸上場競技場でJ2リーグ第10節の試合を13時から行った。


 岩手は今期J3からの昇格チーム、方や大分はJ1からの降格チーム、優位な気もするが勝負の綾で勝ち負けは試合をしてみなければわからない、これまで岩手との対戦は数年前大分がJ3に降格したとき対戦し大分の1勝1分け、J1自動昇格を目指している大分にとっては絶対負けられない一戦。


 果たしてその結果は、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。
       試合会場の北上総合運動公園北上陸上競技場。

       

大分の先発メンバーとサブ。

大分の応援席。              岩手の応援席。

 

      13時03分試合開始。

      

 試合は、前半開始から大分がボールを保持し優位に、相手エリアに幾度となく攻め込みシュートチャンスを、堅い守りの岩手の守備を崩せない、前半27分過ぎサイドを上手く使い攻撃を仕掛ける、ゴール前にボールがこぼれたところにMF10・野村が飛び込み相手守備陣をうまく交わしシュート、左隅に決まり大分が先制点を挙げる。
 その後も再三チャンスを作るもゴールを奪えず前半1:0と大分リードで終了。


      前半終了  岩手 0:1 大分 得点者 野村 

      


 後半に入っても大分がボールを保持、チャンスを作るもシュートが打てない54分、大分にフリーキックのチャンスが、キッカーはMF11・下田、放ったボールはこうを描き綺麗ににゴールマウスに吸い込まれる、大分が追加点を挙げ2:0とリード、岩手の秋田監督メンバーを次々と交代得点を奪いに。


 70分過ぎ岩手は左サイドから攻撃を仕掛ける、外国人選手を止めることができない簡単に突破されクロスを、後半交代で入ったFW13・色摩に簡単にゴールを決められ2:1に。


 この後悪かった、連携も悪く、パスミス、不用意なファールと、嵩になって攻めてくる岩手を大分は止められず防戦一方、危ない場面が続くが全員で体を張り何とか守り逃げ切った。


                試合終了 岩手 1:2 大分 得点者   岩手:色摩 大分:野村・下田

                

先制点を挙げインタビューを受ける野村。  大分のサポーターにお礼の挨拶を。

   

 怪我で出場機会のなかったMF10・野村、怪我も完治、下平監督は期待を込めて今期初出場、熱い男が期待に応え技ありの先制ゴール、このゴールで大分は流れ掴み優位に、大分は今怪我人で台所事情は苦しい、野村の怪我からの復帰は大分にとって何事にも代えがたい、これまでの苦しみを吹き払うためにもゴールを量産しチームの力に。


 この勝利で勝ち点は15に、やっと本調子になったトリニータ、まだまだ中2日・3日の試合が続くしっかり準備して試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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