トリニータ談話

感じたまま正直に。

金沢戦 好機を作れど相手の術中に嵌まり 痛い敗戦

 4月20日、大分トリニータは大分市の昭和電工ドーム大分で石川県のツエーゲン金沢とJ2リーグ第11節の試合を行った。


 大分トリニータは今シーズンここまでリーグ第10節を終え4勝3分け3敗で勝ち点15とし順位は7位、トリニータは1年でJ1復帰と掲げ、勝ち点を一試合平均2点とし84点を目標挑んでいる、連戦も続き苦しい試合が続いているが、一年でJ1に復帰するには連勝記録を伸ばさなければ到底無理、ここ数試合調子も上向き2連勝中、どこまで連勝を伸ばせるか、今節の金沢戦が重要になる。


 今日の大分市の天気は晴れ、試合開始が19時で入場開始時間は16時30分、平日の水曜日開催おそらく観戦者は少ないと思い家内と2人自宅を15時50分に出発、大分スポーツ公園内のE駐車場に16時に到着、駐車場は半分以上空いていた、車を止め入場待機列へ。


 試合等詳細については画像を交えて。


       西口入場待機列、普段の半分以下、入場者数が心配。

       

北ゴール裏大分の応援席。                   金沢の応援席、石川から十数名が応援に。   

  

       北ゴール裏ピッチサイドで「球舞」のパフォーマンスが。

       

試合前の練習に選手が登場。        練習開始。

  

     先発メンバー。

     

 試合開始を19時03分と予定していたが、試合前の練習でゴールネットが破れ開始が7分遅れて19時10分に、金沢のキックオフで試合を開始。


 試合は、トリニータが開始早々からボールを保持、一気に流れを引き寄せ相手エリアに攻め込みチャンスを作るも決めきれない、再三コーナーキックのチャンスにもタイミングが合わない、押し込んでも押し込んでも素早く引いて守る相手の守備を崩せない、時間だけが経過、絶対的有利な展開にも得点を奪うことなく前半は0対0で終了。


       前半終了 0:0

       


 試合は後半に、後半に入ると流れが一変、金沢がパワープレイに転じるボールを奪うと一気にボールを前に出し素早く攻め込む、大分の選手は競り負け簡単にゴール前にボールを上げられる、53分、59分と立て続けに得点を奪われる、68分大分が攻め込みゴール前の混戦からFW10・野村が決め1点差に、その後同点にするチャンスに決めきれず78分過ぎにはパスミス、守備の崩壊で金沢に3点目を奪われ始末。


 決定機に決めきれず、肝心な時にしてはならないパスミス、最後は疲労困憊で相手に振られてばかり、こんな試合をしていたらJ1復帰はとても無理、戦う気持ちが金沢の選手に負けている気が、少し気持ちを入れて挑まなければ。


大分のフリーキックのチャンス。      本日の入場者数。

  

試合終了。                最終スコアー。

  

北ゴール裏へ挨拶に向かう選手。      ゴール裏で選手を待つサポーター。

  

   腰に手を当て挨拶する大分の選手、それに拍手するサポーター。

     

 42試合中11試合が終了、残り31試合、残り試合がまだまだあると甘い考えでいると勝ち点は稼げない、今シーズンの目標である1年でのJ1復帰は難しく、他チームもJ2での戦い方、戦力の分析等進みより厳しくなる。


 監督は、全責任を背負っ選手を試合に送り出す、選手はその期待に応え与えられたポジションで人任せではなく責任と自信を持ってプレーしなければ。


 次の試合は中2日でルヴァン杯、アウェーでJ1の鹿島戦、連戦が続くしっかりコンディションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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