トリニータ談話

感じたまま正直に。

モンテディオ山形戦 苦戦するも何とか引き分け 貴重な勝ち点1を

 大分トリニータはゴールデンウイーク最終日の5月8日、モンテディオ山形と山形県山形市のNDソフトスタジアム山形でJ2リーグ第15節の試合を14時から行った。


 試合等詳細については、ネット配信のDAZNから抜粋。


ネット配信、DAZNの一画面。          試合会場のNDスタジアム山形。

     

  大分の先発メンバー。

  

大分の応援席。                大分の円陣。

      

       試合開始.。

         


 試合は、開始早々から大分がボールを保持し上手く相手陣地に攻め込むも相手プレスに遭い中々シュートまでいけない、時間の経過と共に山形がサイドを上手く使いゴール前への攻撃を仕掛けてくる、山形の速い動きに大分の選手がついていけず守備に負われ防戦一方、連戦の疲れか大分の選手に覇気が見られない、押し込まれ苦しい時間が続くもGK.・高木のファインセーブ等で前半は0:0で終了。


山形の円陣。                後半開始。

      

 後半に入っても山形の両サイドからの鋭い攻撃が続く、大分もボールを奪い相手エリアに攻め込むもパス等細かいミスを、バイタルエリア内に入ってシュートをと思えばパスをシュートを放さなければ得点は奪えない。
       
                         大分、フリーキックのチャンス。

       


 こんなことは言いたくないが足は遅い、守りでは相手に抜かれるおまけに肝心な時にミスる、プロならプロらしくもっと気持ちを入れてプレーしなければ。
 
 防戦一方の大分、自陣での守る時間帯が続くも何とか守り切り、両チーム無得点のまま7分間のロスタイムに突入、93分ゴール前の混戦で山形に得点を奪われ0:1に、残り時間はわずかこれで負けかと。


      1:0で山形リード。

      


  勝ち点がほしい大分が攻撃に転じる、残り時間はわずかおそらく最後の攻撃に、右サイドでボールを受けたMF17・井上が深く切り込みMF6・小林(裕)に折り返す、ボールを受けた小林がゴール前に絶妙なクロスを、ゴール前で待ち受けるDF・31ペレイラが頭でできっちり合わせて起死回生の同点弾を決める時間は98分.。


ペレイラの同点弾。              左隅にきれいに決まる。

      


この後ワンプレーで試合は終了。


      試合終了。    大分 1:1 山形

      

      頭に包帯、鼻にテープと満身創痍の殊勲者ペレイラ。

      


 何とか負けずに引き分けて終わり勝ち点1を得たが、何と不甲斐ない試合を、連戦が続き日程的厳しいのはわかるが疲れがどうこう言い訳にならない、大勢の観戦者がいるプロとしてキッチリ仕事をしなければ、こんな試合をしているとJ1復帰は夢の夢。


 次の試合はホーム戦、1週間準備期間があるきっちり調整し試合に臨んでほしい。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂 感謝 」

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