トリニータ談話

感じたまま正直に。

ロアッソ熊本との九州対決 早々に気勢を削がれ1:2の完敗

 大分トリニータは5月14日、土曜日の14時から大分市の昭和電工ドーム大分でロアッソ熊本とJ2リーグ 第16節の試合を行った。


 今日の大分市は昨日からの雨も上がり天候は徐々に回復、時折日も差しサッカー日和に、今日の相手は隣県のロアッソ熊本、大勢のサポーターが押し寄せると思い家内と二人9時30分に自宅を出発、会場に着くとすでに大勢の観戦者が、入場待機列に荷物を置き一周800mあるドームの周りをウォーキング。


 試合等詳細については画像を交えて。


     10時30分に開場するニータン広場への入場を待つ人々。

     

会場内では準備が着々と。          GKに続きフイルド選手も練習に。

     

      熊本から大勢のサポーターが応援に。

      

試合開始。                 大分の応援席。

      

    両チームの先発メンバー。

    

 主審の笛の音で試合開始、さあこれからと思えば何と情けない一瞬の油断か、アッという間に左サイドを崩され簡単にクロスを上げられる、ゴール前はがら空きダイレクトにシュートを撃たれいとも簡単に先制点を奪われる、開始からわずか19秒の出来事。


 気落ちしたか選手に覇気がない、一方的に熊本に攻め込まれる、おまけに素早い動きについ行けずボールを追うだけ、これでは試合にならない、またもや28分過ぎ簡単にゴールを決められる、その後は何とか守り前半は0:2と熊本リードで終了。


      前半終了  大分 0:2 熊本

      

 
 下平監督、ホームでの試合このままではと後半開始からメンバーの交代とシステムを変更し対応、これが功を奏し後半は大分ペースに、好機にシュートを撃てども熊本はブロックを敷いてガッチリ守るシュートは決まらない、79分過ぎゴール前の混戦で交代で入った藤本が押し込み1点差に、気ばっかり焦るのかシュートを撃っても決まらない、時間だけが無情にすぎタイムアップ。


      試合終了  大分 1:2 熊本

      


 大分のシュート数は16本それも後半だけで14本、もう少し落ち着いてシュートを撃てばと思うが選手の気持ちになれば無理か。


今シーズン最高の観戦者が。         肩を落とし引き上げる大分選手。

      

        敗戦にもめげず、会場を後に急ぎ足で帰路に着くサポーター。

        


 16試合を終えて5勝6分け5敗、勝点は21、目標勝ち点は1試合2点として16試合終了時点で32点、単純に11点少なが上位の勝ち点が伸び悩んでいるのそう焦ることはない、次の試合は中3日でルヴァン杯最終戦、ホームにC大阪を迎えての一戦だがルヴァン杯は予選敗退が決まっている、これからまた連戦が続くのでしっかりコンデェションを整えて試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂 感謝

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