ルヴァン杯最終戦 若手の躍動で 強敵C大阪と引き分け
大分トリニータは、大分市の昭和電工ドーム大分でセレッソ大阪とルバン・カップ一次リーグ最終戦を19時から開催した。
トリニータはすでに一次リーグ敗退が決定一方、C大阪は次のステージに進出決定でこの試合は消化試合、平日開催のうえ開始時間は19時から、両チームのメンバー構成、観客数等どうなるかと、不安を感じながら家内と二人16時過ぎ自宅を出発。
駐車場はガラガラ、西口入場待機列も30人程度、それも大半が顔見知りの高齢者、それはそのはず平日で会社勤め、早い時間にこれるわけがないかと。
試合等詳細については画像を交えて。
試合会場の昭和電工ドーム大分の上空、雲一つない快晴。
試合前、大分市出身の結芽乃さんのLIVEが。 ヤマザキビスケット(株)のイベントが。
両チームの選手、試合前の練習に。
大分の選手が北ゴール裏サポーターに挨拶。 C大阪の選手がサポーターに挨拶。
試合前、両チームの円陣。
両チームの先発メンバー。 C大阪のGK31・清水、MF19・為田は元大分の選手。
試合は開始早々に動く、前への意識がなかったのか大分は自陣でボール回し、組み立てる間もなくボールを失う、GKが飛び出したのを見たか相手のループ気味の上手いシュートがGKの頭を超えゴールネットを揺らし開始わずか3分過ぎ先制点を奪われる。
あーああーまただめかと、今日の大分はここからが違う、この試合で出場機会を得た若手選手が素早い動きでピッチの中を縦横無尽に走り回る。
大分のコーナーキックのチャンス。
流れを掴んだ大分は21分過ぎにサムエル、ロスタイムに渡邊が得点を奪い2:1と大分がリードし前半終了。
前半終了 大分 2:1 C大阪
後半が開始、大分の悪い癖かまたもや早々にボールを失いシュートのこぼれ球を元大分の為田に決められ同点に、時間はわずか45分過ぎ、その後も両チームの熱い戦いが繰り広げられ一進一退のゲームが続く、69分過ぎまたもやC大阪の北野にゴールを決められリードを許す。
競い合う両チームの選手。
リードされてもあきらめない大分の選手、再三攻め込んでシュートを放すも決まらない、76分過ぎゴール前の混戦から渡邊が今日2点目のゴールを決め同点に。
本日の入場者数、案の上平日開催の19時開始、仕方がないか。
その後も両チームの熱戦は続くも得点を奪えない、ロスタイムに入り惜しいチャンスを逃した瞬間、主審の長い笛の音が試合終了を告げる。
試合終了、健闘を称え合う両チームの選手。 本日のスコーア。
北ゴール裏サポーター席に挨拶する、大分の下平監督・コーチ・選手たち。
久しぶりにワクワク感のある面白いゲームを観ることができた、ベテランと若手が上手く融合し試合運び等も申し分なかった、内容も大分が押し気味でシュート数もC大阪の8本を上回る13本、若い選手には自信になった試合と思う。
ベテランの選手もうかうかしているとレギュラーを奪られ兼ねない、監督もリーグ戦で若手とベテランを上手く組み合わせて試合に臨めばいい結果を得られるかも。
次の試合は2日、アウェーで岡山戦、岡山は現在4位で調子が上がってきている、走り負けないようにしないと苦杯を舐めるかも、調子の良い選手を起用し試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂 感謝







