ザスパクサツ群馬戦1:0の完封勝利 6試合ぶりの歓喜を
大分トリニータは5月29日の日曜日18時から、ザスパクサツ群馬とJ2リーグ第19節の試合を群馬県前橋市の正田醬油スタジアム群馬で行った。
大分は4月30日のジェフユナイテッド千葉戦に勝利して以来ここ1か月勝ち星なし、5月のリーグ戦の試合数は6試合、ここまで5試合消化し3分け2敗、今節の試合を落とせば勝ち星なしで終える、おまけに上位との勝ち点差は開くばかり1年でのJ1復帰は夢の夢に。
下平監督、怪我人続出で苦しい台所事情、メンバー構成、戦術等どんな采配で臨むのか。
試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。
試合会場の正田醤油スタジアム群馬。
両チームの応援席。
全国から駆けつけた大分のサポーター。 地元、群馬のサポーター。
大分の先発メンバー、前節とほぼ同じ。
両キャプテンによるコイントス。 大分の円陣。
試合開始。
試合は立ちあがりから両チームの攻め合いが続く、今日の大分は試合運びが少し違う、ロングボールを多用し前への推進力を、攻撃の意図はわかるが何せパスミスが多すぎる、ボールを奪われ逆襲に遭いピンチを、GK・高木のセーブで何とか凌ぐも厳しい展開に。
草津のCKのチャンス。
21分過ぎ大分にチャンスが、ゴール前で相手のはじいたボールがMF・弓場の前にこぼれる、弓場がゴール前にクロスを上げる、相手の守備陣に当たりゴール前で待ち構えていたFW・渡邊の前に、頭でキッチリ合わせ貴重な先制ゴールを。
渡邊のゴールシーン。
その後も両チームの攻め合いは続くも得点を挙げることなく前半は1:0と大分リードで試合終了。
前半終了 草津 0:1 大分 雄たけびを上げて引き上げる渡邊。
後半、両チームの円陣。
後半に入っても、チャンスは作れども決め手がない、パスミスやトラップミスを繰り返すばかり。
下平監督、選手交代で何とか現状を打破しようともくろむも上手くいかない、何とか相手も攻撃はGKを中心に体を張って防御。
熱闘する両チームの選手。 終了間際、大分にCKのチャンス。
ロスタイム6分に突入、お互い厳しい攻め合いが続く草津もホームでの試合、何とか勝ち点をと必死に攻めるも、無情にも主審の笛が、大分は何とか虎の子の1点を守りきり1ヶ月ぶりの白星を。
試合終了 草津 0:1 大分 得点者:渡 邊
久々の勝利に、喜びを分かち合う大分の選手とサポーター。
勝利インタビューを受る下平監督と渡邊選手。
勝利し一安心の下平監督。 岡山戦のヘディングシュートを悔やむ渡邊。
勝ってよかった負けどもしたら、巷では色んなうわさが流れ飛ぶこれで一安心。
監督は相手チームの戦術、選手の特徴等分析し練習でボード等使い選手に指示を、繰り返し練習することで選手も習得する、試合をするのは選手、その時その時の流れで試合を進めるのも選手、一瞬の判断を間違えばそれで終わり。
プロである以上責任を持ってプレーしなければ。
次の試合は6月1日、ホームでの天皇杯、リーグ20節が終われば連戦も終わる休養も取れるし練習時間も十分、立て直しも効くし残り試合も23試合、まだまだこれから。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」