トリニータ談話

感じたまま正直に。

町田ゼルビア戦 3:1の完勝で順位も9位に まだまだこれから

 6月5日、大分トリニータは大分市の昭和電工ドーム大分で町田ゼルビアとJ2リーグ第20節の試合を14時から行った。


 今日の大分市は雨の予報、試合会場への出発時間を何時にしようかと、スポーツ公園内の施設では高体連の柔道と剣道が行われている駐車場は少しでも近い方がと早めに家内と自宅を出発、いつも止める駐車場は満車、運のいいことに周回道路に駐車でき歩くと5分程度で西口待機列へ。


 11時30分入場開始、無事いつもの席へ。


        雨の中大勢の観戦者が。

        

施設内の中を大勢の観戦者が。         試合会場の屋根は閉じられて。

     


 今日の対戦相手、町田ゼルビアとは苦い経験が、J2とJ3の入れ替え戦で敗れJ1経験チームが初のJ3に降格、何とも言えない屈辱を、今日の試合は大差で勝利し借りを返さなければと。 


大分の応援席。                                       町田の応援席。         

      

選手入場。                                                           両チームの円陣。

      

            両チームの先発メンバー。

    

 14時03分町田のキックオフで試合開始、下平監督は町田に合わせ3:4:2:1とシステムを変更してのミラーゲームで、功を奏してか大分がボールを保持し相手陣地に攻め込むも堅い守りに跳ね返されるもしぶとく攻撃を。


 10分過ぎ大分にチャンスが左サイドからの攻撃でパスを受けたMF・野村がボールを保持しFW・藤本にパス、藤本が鋭く切り込みクロスを、FW・サムエルが頭で合わせ先制点を奪う。


 23分過ぎにも大分がゴールを決める、左サイドの攻撃で藤本からパスを受けた野村がドリブルで持ち上がりゴール前にクロスを、相手DFに当たりFW・渡邊の前に渡邊も頭で合わせゴールを奪い追加を。


 有利に試合を進める大分にまたもやチャンスが、44分過ぎ右サイドからの攻撃はMF・井上が相手DFを追い越しボールを奪い折り返して野村にパス、野村がゴール前にクロス、またもやサムエルが頭で決め3点目を。


 前半は、大分の一方的な攻めで3:0とリードし終了。


       前半終了  大分 3:0 町田

       


 後半に入ると町田の鋭い攻撃が、町田の監督は元大分で短期間ではあったが監督を務めたポポビッチ監督、意地でも負けたくないとハーフタイムに激を飛ばしたのか素早いパス回しで町田の攻撃が続く。


 町田に67分過ぎチャンスが、素早い町田の攻撃にたまらず大分はボールをピッチの外に、スローイングのボールを大分がはじく、はじいたボールが町田の奥山の前にこぼれる、奥山が鋭く足を振り抜くときれいにゴール左隅に決まり1点を返される。


       本日の入場者数、雨の中にも関わらず大勢の観戦者が。

       


 その後も町田の攻撃が続くも大分の選手の勝ちたい気持ちが勝り何とか守り切り試合終了。


試合終了、健闘を称え合う選手。      最終スコーア、 大分 3:1 町田

     

       勝利の歌で選手を迎える大分のサポーター。

       

リーグ戦、ホームでの久々の勝利で喜びを分かち合う大分の選手とサポーター。

       選手も力一杯のパホーマンスを。

       

 リーグ戦、中々波に乗れず苦しい状況の中、ホームでの勝利それも町田に、この勝利で7勝7分け6敗、勝ち点は28で順位も9位に浮上、首位との勝ち点差はまだあるが直接対決も残っているし残り試合も22試合。


 チャンスは作れど決定力不足で勝ちにつながらなかったが、選手のコンデェションも上がり新加入のサムエルもチームになじみ得点を、厳しい連戦も終え練習時間も十分、しっかり調整し試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最期まで お付き合い頂き 感謝 」

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