トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー ロアッソ熊本戦 & 震災復興中の熊本城へ

 6月25日、大分トリニータは熊本県東区にある「えがお健康スタジアム」でロアッソ熊本とJ2リーグ第23節の試合を19時から行った。


 試合会場が隣県でもありコロナ感染症も収まりつつあるので家内と自家用車で熊本へ試合観戦に。


 自宅を10時過ぎに出発し途中、道の駅等によりトイレ・買い物等を行い国道57号線沿いの南阿蘇村の「立野」と川を挟み「河陽」にかかる阿蘇大橋が震災で流失、新しく新阿蘇大橋として完成し通行可能とのことなので見学に。


立派に完成した新阿蘇大橋、山の右側の斜面が大崩落した部分(立野側)

河陽から。
下流から橋の側面と上流を。         橋の側面を。

      


 新阿蘇大橋を出発すると同時に前が見えないほどの豪雨と雷、天気予報では試合開始時間には天気は良くなるとのことなので、大津町で昼食を取り今夜お世話になるホテルの場所を確認し、えがお健康スタジアムへと。


 15過ぎに駐車場へ到着、すでに多くの大分ナンバーの車が、しばらくすると雨も上がったので試合会場へと。


 雨も完全に上がり試合は予定どおり19時03分に開始された。


     選手入場。

     

           両チームの先発メンバー。

   

大分の応援席。                拍手で選手を鼓舞。       

                  試合開始。

                 

 試合は隣県同士の九州ダービー、お互い負けたくないまた順位も接近しておりこの試合に勝利したほうが上位に、開始から厳しい攻めあいが続く、熊本も必死に攻め上がりシュートを放すも枠に行かない、大分も再三好機を掴むも思い通りにいかない。


 22分すぎ大分にチャンスが、左サイドを上手く使い攻め上がるFW18・藤本が絶妙なクロスをゴール前に、FW20・長澤が相手DFを引き付ける、MF23・中川がフリーで飛び込み頭で合わせる、きれいに決まり大分が先制。


 厳しい攻め合いが続くなか34分すぎ熊本にチャンスが、右サイドからの攻めで大分の守備の隙を突きゴール前にクロスを、熊本のFW・高橋に決められ同点に、その後両チームとも好機があれど決め手を欠き前半は1:1で終了。


      前半終了 大分 1:1 熊本

      


 後半に入ってもお互い譲らず攻守を入れ替えて攻め合うも決め手がない、時間の経過と共にいらだちかラフプレーが多発。


      攻め合う両チームの選手。

      


 再三チャンスを迎えるも厳しい寄せにシュートを撃てない、相手も大分陣地に攻め込むも若いダブルボランチ、MF43・弓場とMF26・保田が体を張り相手の攻撃の芽を摘む。


 流れが大分に傾きかけた56分過ぎ、相手バイタルエリアでFW・渡邊がボールを受けDFをうまく交わしシュートを放つと、ゴールキーパーをかすめゴールネットを揺らし大分が勝ち越し2:1に。


       大分から約2,500人のサポーターが参戦。

               


 熊本の攻撃を何とかかわしロスタイムへ、危ない場面も多々あったが失点することなくしっかり守り切り2:1で勝利し勝ち点3を。


     試合終了 大分 2対1 熊本

     

     試合が終わり倒れこむ大分の選手。

     

喜びを分かち合い大分の選手とサポーター。

             勝利し一安心か、選手もパホーマンスを。

             


 勝ってよかったほんとに良かった大勢のサポーターが大分から参戦した中での勝利、選手も強い気持ちで試合に臨めたと思う。
 
 サポーター仲間と喜びを分かち合いホテルへ、途中コンビニによりビール等購入し家内と祝杯を、勝った時のお酒は何とも言えない。


       時間は22時45分過ぎ。

       


 長くなったので熊本城の復興状況は次回に。


 頑張れトリニータ。


「 最期まで お付き合い頂き 感謝 」

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