トリニータ談話

感じたまま正直に。

草津戦 3試合振りの白星 目標に向かって連勝記録を

 大分トリニータは7月16日、大分市の昭和電工ドーム大分にザスパクサツ群馬を迎えJ2リーグ第27節の試合を19時から行った。


 大分市の天気、予報では午前中は雨が残るが午後には回復すると、土曜日開催で観客の増加が見込まれまた、試合会場に隣接する武道館では色々な催しものが行われる、駐車場の混雑を避けるため少し早いが14時45分に自宅を出発した。


 いつもの駐車場に着くとすでに満車の掲示が、すぐ近くの周回道路に車を駐車し西口入場口へ、サポ仲間が確保してくれた待機列に荷物を置き、今日の先発メンバー等よもやま話を。


 会場では試合に先立ちいろんなイベントが行われた。


      素早く仮面を替える変面ショー。

      


群馬から応援に駆け付けたサポーター。    草津温泉美女が、お湯かきを。

      

       選手が練習開始、空模様が悪くなったので屋根を閉じる。

       

選手入場時ペンライトを掲げ。       両チームの円陣。

     

   両チームの先発メンバー。

    

試合開始。                  大分、FKのチャンスを。

      


 今シーズンの目標J1復帰、この目標を達成するためには勝たなければならないトリニータ、開始からボールを保持し主導権を握る、両サイドを上手く使い相手エリア内に攻め込むも、攻撃に時間を費やしブロックを敷いて守る相手守備を崩せない。


 逆に相手のプレスでボールを失い逆襲を受ける始末、攻守を入れ替えての攻防が続く中、大分にチャンスが、41分過ぎロングボールからが左サイド奥深くに攻め込んだFW18・藤本がゴール前にグラウンダー気味のクロスを、相手DFのクリアーミスでボールはゴールネットを揺らしオウンゴールで大分が先制、前半は1:0と大分リードし終了。


        前半終了 大分 1:0 群馬  得点:オウンゴール

              


 後半に入っても大分の攻撃が続く47分過ぎ、MF23・中川が右サイドを攻め上がりシュートを放つ、相手GKが阻止しはじいたボールがFW18・藤本の前に相手守備陣をうまく交わし狙いすましてミドルシュートを、ゴール右隅にうまく決まり大分が追加点を。


ゴールを決めた藤本の名が掲示板に。      大分が2:0とリード。

      

 2点リードし少しおかしく少し引き気味で、例の如く自陣でのボール廻しが増え相手の激しいプレスにパスミス等を連発しスキを与える、勢いに乗って波状攻撃で攻め込んでくる、何とか体を張り凌いでいたが81分すぎ、一瞬の油断か簡単にボールを持ちこまれDFも手も足も出ずゴールを奪われ1点差に。


本日の入場者数。             心配そうに戦況を見つめる監督、コーチ等。

     


 大分もメンバー等交代し対応するも群馬の勢いは止まらない、追いつかれるのではとハラハラ、何度となくピンチを凌ぐ観客席では女性の悲鳴の声が続く、長いロスタイムを何とか守り切り試合終了。


        試合終了  大分 2:1 群馬

        

 3試合ぶりの勝利で何とか勝ち点3を獲得したが、大分の悪い癖で練習量が足らないのか相手は終盤になっても元気よくピッチを走り回るが、大分の選手は目に見えて運動量が落ち走れないは肩で息を、勝ててほんとに良かった。


 今節の勝利で10勝10分け7敗とし勝点は40、暫定ではあるが順位もプレーオフ圏内の6位に、今後も厳しい試合が続く、実のある練習を行い何とか上位にくい込んでほしい。


     喜びを分かち合う大分の選手とサポーター。

     

       全身で喜びを。

       



頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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