トリニータ談話

感じたまま正直に。

甲府戦 アディショナルタイム最後のプレーで勝ち越しゴールを

 大分トリニータは大分市の昭和電工ドーム大分に山梨県甲府市のヴァンフォーレ甲府を迎えJ2リーグ第38節の試合を行った。


 今日の大分市、薄曇りで時折日が差しこみサッカー観戦には持ってこいの日和、近場の駐車場確保のため家内と二人早めに自宅を出発、無事駐車場に車を止め西口入場待機列へ。


       早い時間から大勢のサポーターが。

       

甲府の応援席。              電光掲示板に対戦カードが。

  

     北ゴール裏、大分の応援席。

     

選手入場。                両チームの円陣。

  

                 両チームの先発メンバー。

                 

 試合は大分のキックオフで19時03分に開始、立ち上がりから甲府がボールを支配し加担に大分エリア内に攻め込む、大分も時折ボールを奪い攻撃に転じるが相手の素早いプレスに遭い中々相手エリア深くに攻め込めない。


 それでも22分過ぎサイドを上手く使い攻め上がりコナーキックのチャンスを、キッカーはMF11・下田、低い軌道のボールがゴール前に相手DFがクリアー、クリアーしたボールがDF31・ペレイラの前にキッチリ頭で押し込み先制点を挙げ1:0とリード。


      大分のCKのチャンス、この後ペレイラがゴールを決める。

      

 先制点を挙げたはいいが中々流れに乗れず甲府の攻撃を受け大分は防戦一方、ましてや鋭いシュートを撃たれ一瞬ひやりとするもGK44・吉田の好セーブで命拾い、何とか前半はこのまま守り切り大分リードで終了。


得点を挙げたペレイラの名前が掲示板に。   前半終了 1vs0 得点者 ペレイラ。

      

ハーフタイムにペンライトを燈し、選手を鼓舞。
メインスタンド側。

             バックスタンド側。

             

 試合は後半に入っても甲府がボールを保持、前半同様大分エリアに深く攻め込む、大分の守備陣も体を張り何とか持ちこたえるも62分過ぎ、左サイドを崩され寄せも甘く簡単にクロスを上げさせる、ゴール前で待ち受けていた外国人選手に頭であわされ同点に。


        本日の入場者数。        

        

 1万人を超す大勢のサポーターの前で負かられない大分、やっとボールを持てるようになり攻守を入れ替えてのし烈な攻防を、大分に最大のピンチがエリア内で相手の攻撃をはじいたボールが無人のゴール前に、あーあと思った瞬間DF15・小出が走りこみ身を挺してクリアー、小出の体はゴールポスト直撃するも何もなくてよかった。


 両チーム得点を挙げることなく4分のロスタイムに、時間は刻々と進み4分を過ぎたが大分の攻撃が続く右サイドを駆け上がったMF17・井上がゴール前にクロスをMF39・増山が胸で落とすとFW20・長沢が足を延ばしシュートを放す、ゴール右隅に決まり勝越し点を、この後主審の笛の音で試合が終了。


       試合終了 大分 2vs1 甲府

       

                   北ゴール裏のサポーターと一体となって喜ぶ大分の選手。

                   

勝利者インタビューで満面の笑みの長澤。   大分の勝利を祝し花火が。

      


 勝ってよかった、ここまで甲府に苦しめられるかと、この勝利で15勝15分け8敗で勝ち点は60、順位も5位に浮上、残り4試合相手は長崎、横浜FC、山形、琉球と続く3勝すればプレーオフ圏内に。


 次節は九州ダービーで長崎戦 試合まで6日あるしっかりコンデションを整え万全の態勢で挑んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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