トリニータ談話

感じたまま正直に。

J3のFC今治とのトレーニングマッチを観戦に

 大分トリニータは2月4日、大分市の大分スポーツクラブのサッカーグランドでJ3のFC今治とトレーニングマッチを10時から実施、試合形式はトレーニングマッチでもあるので40分を4本行った。


 今日の大分市、天気は晴れ風も微風でサッカーを観戦するには持ってこい、今日の相手はJ3とは云え強敵どんな試合になるかと胸を膨らませ、自宅を9時35分に出発した。


 試合会場に着くと他会場で高校の新人戦が行われておりほぼ満車状態、入り口近くが空いていたので車を止め会場へと。


      練習会場へ着くとすでに大勢の観戦者が。(メイン側)

      


 トリニータは今季ここま徳島、磐田とトレーニングマッチを行っているがキャンプ地での試合、実際現地で試合を目にするのは初めて、試合の始まるのを今か今かと。


 試合は予定通り10時から始まった。


 なお、写真等試合内容は大分FCとの取り決めで最小限度で掲載、得点は大分FCの公式に。


     試合開始。

     


 1本目と2本目はお互い手の内の探り合いか動きも鈍くお互い攻めあぐんでいたが、2本目は入ってFC今治の選手の仕上がりが早いのか素早い動きで大分の陣地に攻め込み再三チャンスを作るも大分の堅い守りを崩せず無得点、大分もチャンスを作り惜しいシュートもあったが得点に結びつけることはなくを0vs0で終了。    


 3本目に入り大分が攻勢を強め18分にDF27・松尾がゴールを決め先制、FC今治も意地を見せてか38分過ぎゴールを決め同点に、その後も攻守を入れ替えて攻撃を仕掛けるお互いシュートを決められず1VS1の同点で終了。


        本日の審判団。

        


 4本目に入ってもお互い厳しく得点を奪いに、28分過ぎMF17・高畑がゴールを奪い勝ち越し、これで勝かと思えば35分にまたもや同点に追いつかれ1VS1で終了。


      試合を終え挨拶をする両チームの選手。

      


 最終試合結果は2VS2の同点で終了。


       大分のベンチに挨拶をするFC今治の選手。

       



 1月5日に始動、1か月経過しての仕上がりは、戦術の落とし込みの浸透はまだとしても、動きに何か物足りない気が、ルーズ、セカンドボールへの出足が遅く相手に全て奪われる始末、ボールを受けての判断の悪さも、開幕戦まで後2週間きっちり仕上げなければ昨季の二の舞になりこのままJ2に居座ると。


 リーグからの分配金も年々少なくなり来季からJ2は1億円、J3は2千万円、J1だけが分厚くなる、何とかJ1に昇格しなければ。


 観戦結果としてはJ3相手のトレーニングマッチ、交代で全員出場したが仕上がり具合に個の差が、オフの過ごし方が問題か。


 今日、また大分FCから練習の公開日が発表されたの練習見学へ行かなければ。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝

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