トリニータ談話

感じたまま正直に。

天皇杯2回戦 大分対決は格下相手に完敗 プロの面目丸潰れ

 JFA主催の第103回天皇杯2回戦、大分トリニータ vs ヴェルスパ大分の試合が大分市のレゾナックドーム大分で19時から開催された。


 ヴェルスパ大分は、現在JFLに所属しJリーグ入りを目指す地元では強豪の社会人チームで因みに、所属選手は午前中は仕事、午後は練習と少しでも上のカテゴリーで試合をすることを目標に激務に励んでいるとか。


 その点、トリニータの選手はプロ契約、合同練習は10時から昼まで、午後は自主練習と常にサッカーに打ち込める時間に恵まれており、格下相手のこの試合に負けるわけにはいかないかと。


 ただ、残念なことに試合結果はトリニータが格下相手のヴェルスパ大分に「0vs 1」と敗れた。


 試合等詳細については画像を交えて。


電光掲示板に対戦カードを。         選手入場。

   

両チームの先発メンバー。 


 トリニータのキックオフで19時に開始、開始早々からヴェルスパの選手の動きが良くいち早く流れを掴みトリニータ陣地へ攻め込む、防戦一方のトリニータなんと凌ぐも5分過ぎ相手にフリーキックのチャンスを与える、相手に振られヘディングシュートを決められ先制点を奪われる、何と開始僅か6分で。


 その後もヴェルスパの選手のしら真剣に走り回る素早い動きについていけず、全くペースを掴めない、選手を大幅に入れ替えて臨んだからとの言い訳はできない相手は格下、ましてトリニータ全選手で常日頃練習でチーム力を培っているので。


 残念ながら前半は相手ペースのまま「1vs0」でヴェルスパリードで終了。


トリニータ 0vs1 ヴェルスパ       ハーフタイム 約15分

   


 後半に入っても流れはヴェルスパ、中々流れを掴めないトリニータはメンバーを交代し反撃に、それでもヴェルスパの選手の勢いは止まらない、日ごろ相当練習に打ち込んでいる成果かと。


トリニータの応援席。                                      ヴェルスパの応援席。

   

 なんとしてでも追いつきたいトリニータ、加担に攻め込むも肝心な時にミスをそれでも時間だけは刻々と進む。


  戦況を見つめいて、ベンチ前で指示を出す両チームの監督。


トリニータの下平監督。           ヴェルスパの山橋監督。

   

                          本日の入場者数。

                          


 ヴェルスパの選手の足が止まらない、山橋監督の采配か選手の組み合わせと疲労度等を考慮して上手く交代させる気が、それに選手の勝ちたいと思う意思の強さか、トリニータの選手にももう少し気迫があればと、最後まで相手の上手い試合運びに得点を挙げることなく終了。


試合終了  トリニータ  0 vs 1 ヴェルスパ     終了後整列し、スタンドに挨拶する選手。

   

いち早くベンチを後にする下平監督。    とぼとぼと応援席に足を運ぶトリ戦士。

   

応援席からはヤジとブーイングの雨嵐、屋敷と保田が悔し涙を。


 まさか負けるとは情けないやら胸糞が悪いやら、内容からして仕方がないが本当に情けない、試合前はプロだから負けられないと監督の言葉が虚しい。


 次の試合は中3日でザスパクサツ群馬、群馬も調子が良い、天皇杯でメンバーを温存しているので負けることはないと思うが。


 色々行っても仕方がない、ただ一生懸命にトリニータを応援するしか。


 頑張れトリニータ。


「最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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