トリニータ談話

感じたまま正直に。

2点リードも 勝ち切れない 何とも言えない虚しさが

 大分トリニータは、ホームのレゾナックドーム大分に愛媛FCを迎えJ2リーグ第15節の試合をおこなった。


 今日の大分市は終日雨の予報、試合会場に隣接する武道場では県下の児童が集合し剣道・なぎなた等の試合が行われる、駐車場の混雑が予想されるので早めに自宅を出発、近隣の駐車場は満杯だが運のいいことに近場の路側帯に駐車できたので、少し休憩し入場待機列へ。


 入場し昼食を取りサポ仲間と雑談を、ゴールキーパー陣がウオーミングアップに登場。


ゴールキーパー陣に声援を送るサポ。    吉坂コーチと綿密な打ち合わせか。       

  

大分の応援席。              愛媛の応援席。

  


 試合は14時03分に大分のキックオフで開始、今季J3からJ2に昇格した愛媛がどんな試合運びをと、開始早々から大分がボールを保持し主導権を、絶妙な試合運びで相手にスキを与えず前後半に1点づく奪い2点リードで残り時間は後10分、これで勝てると。


12分、長沢が先制点を。        54分、野村が追加点を。

  

             
 監督の采配は「攻めるのか守るのか」守りも攻めもはっきりせず中途半端、相手がそのすきを突き素早い攻撃を仕掛けてくる速い動きに防戦一方、縦横無尽に走り回る相手に耐えきれずコナーキックを与える、ボールに反応したのは良かったが相手を倒しPKを、キッチリ決められ1点差に。


                        本日の入場者数。

                        


 残り時間はあと少しこのまま逃げ切ってほしいと、一瞬の油断か左サイドをドリブルで持ち込まれる、MF29・宇津元がプレスをかけるも寄せきれず簡単にクロスを、ヘディングシュートを決められ同点に、片野坂監督慌てて最後の交代カードを切るも時すでに遅し、ロスタイムも生かすことなく試合は終了。


                        試合終了  大分 2vs2 愛媛

                     

                  試合が終わりピッチに座り込む愛媛の選手。

                  

            北ゴール裏サポーター席に挨拶するトリ戦士、無表情のサポーター。

           


 2点リードの試合、片野坂監督の采配は如何なるものかと、色々云っても仕方ないが負けなかっただけよかったと、次の試合はアウェーで水戸ホーリーホック、順位は下だが力のあるチーム、準備を怠らず臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝」

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