トリニータ談話

感じたまま正直に。

山形戦 GK・濱田の大活躍で無失点に抑え 勝ち点1を

 大分トリニータは、6月9日の日曜日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形でJ2リーグ第19節の試合をおこなった。


 トリニータ、前半戦18試合を終え5勝8分け5敗、勝ち点23で順位は13位と苦しい展開、今節の試合が前節最終戦、山形に勝利し後節の巻き返しに期待を込めDAZNで応援。


 なお、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


                     試合会場のNDソフトスタジアム山形。

                     

大分の先発メンバー。


 試合は、山形のキックオフで14時03分に開始、大分は怪我人や退場者等で先発メンバを4人変更、開始早々からホームの山形の攻勢が続く、ボールを奪っても相手のプレスにバックパス等の繰り返しで自陣でただボールを回すだけ。


大分の応援団。             ニータンンも応援を。

  


 時折攻め込んでも無駄なパス回しで時間がかり、相手はしっかり守備陣形を整え守るのでシュートも撃てない、逆にボールを奪われロングフイード等で一気に攻め込まれ波状攻撃でシュートを打たれる、GK・濱田のビックセーブで何とか凌ぐ。


 ゴール前の混戦で元大分のFW・後藤にシュートを打たれネットを揺らされるもオフサイドのきわどい判定、ほんとに助かった。


                               後藤のオフサイドのシュート。

                               


 前半は相手の一方的な攻撃を何とか凌ぎ切り0vs0で終了、大分のシュート数は2本。


前半終了。                後半、大分の円陣。

  


 後半に入っても前半同様山形の一方的な攻めが続く、ハーフタイムに片野坂監督どんな指示を出したのかと、点取りゲームで守備ばかりしていれば点は取れない、少しはリスクを冒してでも攻撃に転じなければと、メンバーを交代し反撃に出るも最後までゲームの流れを掴むことなく試合終了。


                                    山形 0vs0 大分

                             


遠路、山形まで応援に駆け付けたサポーターにお礼の挨拶をする大分の選手。


 因みに山形のシュート数は17本、大分は4本、山形の素早い攻撃に圧倒され守備に負われ全くいい所が無かった、守備陣は体を張り無失点に抑えたが攻撃陣は、攻め上がっても思い切りが悪く細かいパス回し、おまけにパス等のミスを繰り返し逆襲を受ける始末。


 点が取れなければ勝てない、もっと攻撃のバリエーションを、このままでは勝つのは難しいかと。


 これで前半戦は5勝9分け5敗で勝ち点は24で順位は11位、6位の岡山の勝ち点が31でその差が7点、まだまだプレーオフ出場のチャンスはある、まずは試合で点を取る練習をしなければと。


 怪我人も多く台所事情は厳しいと思うが、名匠・片野坂監督に後半の巻き返しをと願うばかり。



 頑張れトリニータ、片野坂監督。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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