トリニータ談話

感じたまま正直に。

天皇杯2回戦 鹿児島ユナイテッドに 完封勝利

 大分トリニータは、ホームのレゾナックドーム大分でJ2の鹿児島ユナイテッドと天皇杯2回戦の試合を6月12日、19時からおこなった。


 なお、試合等詳細については画像を交えて。


                     対戦カードを電光掲示板に表示。

                     


 まずは試合結果から、試合はトリニータが1vs0で完封勝利を納め久びりの勝利でスタジアムは沸いたが、天皇杯で平日開催と云うことで観戦者「3,013人」と少なく今一盛り上がりに欠けた気が。


         本日の入場者数を公式に発表。

                           

大分の応援席。              鹿児島の応援席。

  

         両チームの先発メンバー。

          

                   試合開始。

                   


 試合は、鹿児島のキックオフで19時に開始、大分は怪我人、連戦等考慮し先発メンバーを10人入れ替えて、若手中心でチームを構成し臨んだ。


 開始直後は、鹿児島にペースを握られセットプレー等で守備に負われる時間帯が続いたが時間の経過と共に選手同士徐々に連携が上手く取れるようになり早いパス回しで攻め込むも中々シュートまでは、それでもFW13・伊佐がハイプレス攻撃の芽を摘み若手も躍動し互角以上の闘いに、前半はお互い得点を奪うことなく0vs0で終了。


鹿児島のセットプレーのチャンス。     前半終了。

  

後半開始前、両チームの円陣。       後半は大分のキックオフで開始。

  


  後半に入っても攻守を入れ替えての攻防が、26分過ぎ大分が鹿児島のエリア内に攻め込みパスを、そのパスが相手の手に当たりPKを獲得、伊佐がボールをセットしたのでキッカーは伊佐かと思ったがキッカーはDF31・ペレイラ。


                     ボールをセットし主審の笛を待つペレイラ。

                     


 相手キーパーをよく見てキックするも阻止され、最大のチャンスをものにできなかったがその直後、スローイングのチャンスにFW41・キムがMF19・小酒井に小酒井がゴール前にクロスをあげる、待ち受けていたFW13・伊佐がヘディングシュート、ゴールネットを揺らし待望の先制点を。


1vs0と大分リード。            得点者伊佐の名前が掲示板に。

   


 その後は両チームメンバーを交代に加担に攻め合うも得点を奪うことなく1vs0で試合を終えた。


試合終了、健闘を称え合う選手。      最終スコアー。

  

                  勝利し喜ぶサポーターと大分の選手。

                  


 この勝利で3回戦へと、3回戦の対戦相手は川崎フロンターレで試合開催日は7月10日会場は、天皇杯の規約でカテゴリーの下のチームの都道府県で開催するとの規定があるのでレゾナックドーム大分での開催かと、楽しみがまた一つ増えた。


 次のリーグ戦は16日の日曜日、第20節で後期初戦で相手は栃木FC、ホーム開催で下位チーム絶対負けるわけにはいかない、しっかり準備し試合に臨んでほしいし、出場機会のない選手も天皇杯での働きを加味しベテランと上手く融合させチームを活性化してほしいと願うが。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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