トリニータ談話

感じたまま正直に。

これで4試合無得点、何時になったら点が取れるやら?

 大分トリニータは6月29日、大分市のレゾナックドーム大分にヴァンフォーレ甲府を迎えJ2リーグ第22節の試合をおこなった。


 この試合は大分市がホームタウンDAYと銘打って大分市民を6,000人無料招待、会場には久しぶりに1万人を超える「11,778人」が来場し歓声を、試合等詳細については画像を交えて。


      本日の入場者数、11,778人

      

バックスタンド側。            メインスタンド側。

  


 先ずは試合結果から、試合は「0vs0」のスコアレスドロー、両チームのシュート数は大分が4本、甲府が2本で盛り上がりの少ない内容の乏しいゲームに、両チームの低調さを垣間見る試合に。


         最終スコーア  大分 0 vs 0 甲府

                              


 試合に先立ちコアーサポーターが中心になり、調子の上がらず全く勝てないチームを鼓舞しようと会場入り口で監督、選手等が乗るバス待ちを。


トリニータコールで。

    選手等を乗せたバス、DF31・ペレイラだけが窓を開け顔を。

            

                       旗を振り声援を。

                                                                           


 選手も意気に感じ今日は勝てると信じたが。


 試合は甲府のキックで19時03分に開始、低調な両チーム主導権を握ろうとボールの奪い合いを。
 
             両チームの先発メンバー。

             


 大分は前節退場者を2名だし主力が欠場、それでも上手くボールを支配し流れを掴むも例の如く自陣でのパス廻しで時間がかかり攻め込んでもシュートまで持っていけない、甲府もボールを奪い大分陣地に攻め込むも堅い守りに攻めあぐみお互い決め手を欠き前半は「0vs0」で終了。


前半終了。                   ハーフタイムにサブ組が練習を。

  


 後半に入っても全く得点の匂いが、ハーフタイムに監督からどんな指示と修正があったのかと前半と全く同じペース、選手は真剣にゲームに取り組んでいると思うが観ているほうは躍動感、盛り上がりもなく面白くない。


                  戦況を見つめる監督、コーチ陣。

                  


 交代枠を使い得点をと気持ちはわかるが何せ攻撃に時間がそれでも、76分過ぎ大分が一気に3人を交代、ここで流れが一気に大分に傾く連携・パス回しも上手くいき交代で入ったキムが惜しいシュートを2本、ペレイラが目の覚めるようなミドルシュート、惜しくもキーパーに阻止されたが得点の匂いが。


                            大分のセットプレーのチャンス。

                            


 残念なのは残り時間が、攻め込んでもファイブバックで守る相手の守備を崩せず、試合は「0vs0」で終了。


                  試合が終わり倒れこむ大分の選手。

                    


 これで9試合勝ち星なし、おまけに直近4試合は無得点、22試合を終えて18得点で23失点、問題ははっきりしているシュート数と決定力及び精度、今節の引分けで順位も15位に後退、降格圏18位のチームとの勝ち点差は3、次節負けでもしたらと。


 残り後16試合、ターンオーバーではないが得点の取れない選手、動きの悪い選手に替え今節出場したキム、鮎川、それに動きの良いユース出身の若い選手を起用しチームの活性化を、荒治療が必要な時期に。


 勝てなくて一番チームが苦しい時期、思い切った監督の采配が功を奏するかも。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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