トリニータ談話

感じたまま正直に。

10試合ぶりの勝利「キム ヒョンウ 」の値千金のゴールで

 大分トリニータは7月6日(土曜日)、福島県いわき市のハワイアンズスタジアムいわきで「いわきFC」とJ2リーグ第23節の試合をおこなった、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


               試合会場のハワイアンズスタジアムいわき。

                  

大分の応援席。              いわきの応援席。

  

選手入場。                両チームのマスコットも。 

  

            大分の先発メンバー。

           


 試合はいわきのキックオフで18時03分に開始、いわきはここ4試合勝ち星がないホーム戦で何とか勝利をと立ち上がりから素早い攻撃を仕掛けてくる、大分もここ9試合勝ち星がない勝ちたいのは同じ、おまけにこの試合を落としでもしたらJ3降格争いに引き込まれる、それだけは避けたいと選手は必死にボールを奪い返し反撃に。


       大分の惜しい攻撃。

                          


 それでもいわきは素早いパス回しと走力を生かし流れを掴むと加担に大分エリアに攻め込んでくる、守備に負われ危ない場面が多々、前半はいわきが優位に試合を進めるもお互い決め手を欠き「0vs0」で終了。


                     前半のスタッツ。

                        


 後半に入っても両チームの小競り合いが続くも中々得点までは、勝利のほしい両チームの監督は何とかこの戦況を打破しようと選手交代をともくろむも思うようにいかない特に、大分はセカンド、ルーズボールが拾えず思うような攻撃ができず苦しい展開に、片野坂監督は36分に最後の交代枠で保田を起用するとボールがつながるように。


                          


 時間だけが刻々と過ぎロスタイムに突入時間は5分、若手の躍動で流れを掴んだ大分は91分過ぎボールを受けた保田がDF31・ペレイラにパス、ペレイラがゴールアウトサイドで待つFW21・鮎川にクロスを、鮎川が頭でゴール正面に折り返す、待ち受けていたFW41・キム ヒョンウが足で流し込み待望の先制点を、久々の得点で決まった瞬間目に涙が。


 その後はいわきの攻撃を全員守備でガッチリ守り「1vs0」で試合を終えた。


                      試合終了 大分 1 vs 0 いわき

                         

勝って喜ぶ大分の選手とサポーター。

勝利インタビュー受けるヒーローのキム ヒョンウ。


キムは常葉大学出身で今シーズン加入の新人選手、リーグ戦初ゴールを。


ユニホームを脱ぎサポーターにアピール。  両手を上げ喜ぶキム。

  


 勝ってほんとに良かった、ロスタイムに突入した時は又勝てないかと、それが若手の活躍で10試合ぶりの勝ち星、点取りゲームで点の取れないフォワード使って勝てるわけがない、これで若い伸びしろのある選手をどんどん起用してほしいがこれも監督次第。


 これで順位も14位まで浮上、次の試合は10日に天皇杯3回戦でJ1の川崎と、リーグ戦は14日、現在3位の清水エスパルス戦、しっかり準備し試合に臨んでほしい。


 勝利した時に飲むビールは最高、ましてはこの暑さの中、キンキンに冷やしたグラスで飲むビールはほんとに美味しい、


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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