トリニータ談話

感じたまま正直に。

天皇杯3回戦 J1の川崎フロンターレにまさかの「3vs1」で完勝

 大分トリニータは7月10日(水曜日)、大分市のレゾナックドーム大分で天皇杯3回戦の試合を19時から行った、対戦相手は前回王者のJ1・川崎フロンターレ、その川崎を相手に得点力不足に悩むトリニータが「3vs1」で川崎を破る番狂わせを演じベスト16に進出したなお、試合等詳細については画像を交えて。


                 天皇杯3回戦の組み合わせが電光掲示板に表示。

                 

川崎の応援席。              大分の応援席。

  

                          選手入場。

                          

両チームの先発メンバー。

前半、両チームの円陣。           試合開始。

   


 試合は大分のキックで19時に開始、開始直後から個々の能力の高い川崎がボールを保持し大分エリアへと攻め込む、大分はウイングバックを下げ守備を厚くし防戦、試合が進むにつれ大分もボールを奪うとユース出身の若いMF26・保田、MF6・弓場、MF36・松岡が上手く連動し素早いパス回しで前線へとボールを運びチャンスを作るも得点までは。


川崎のセットプレーのチャンス。       熱中症予防で飲水タイムを。

   


 若手の活躍でリーグ戦とは全く試合展開で再三決定的チャンスを作るもゴールを奪えず前半は「0vs0」で終了。


前半終了。                 掲示板にハーフタイムの表示。

   


 大分は後半開始から3名の選手を入れ替え攻撃に厚みを、川崎の攻撃は家長を中心に細かいパス回しで前へ前にと攻め込んでくるも、大分も臆することなくボールを奪うと素早いパス回しで速攻を、60分過ぎには交代で入ったDF27・松尾がボールを受けると右サイド駆け上がりゴール前にグランダー気味のクロスを、これが上手く相手選手に当たりボールはゴールネットを揺らしオウンゴールで待望の先制点を。


                      戦況を見つめる大分のサポーター。

                      


 勢いを増した大分はその僅か2分後の63分、ボールを受けたMF26・保田が相手選手を交わしシュート、これまたゴールネットを揺らし追加点をあげ「2vs0」に。


                            本日の入場者数。

                            


 焦る川崎は得点をと前が掛に攻めてくる、得点を奪い一段と動きの良くなった大分、ボールを保持し長短のパスを繋ぎ一気に川崎陣地へと、76分過ぎペナルティーエリア内の混戦んでPKを奪うとFW21・鮎川がきっちり決め3点目を、得点力不足と悩んでいたのが嘘の
ようゴールラッシュを。


鮎川のPKでゴール。            得点者、鮎川の名前が。

   


 ここで選手の悪い癖が3点を奪い安心したのか寄せが甘くなり、89分に得点を奪われると川崎の一方的な攻めに、ロスタイム5分、危ない場面が多々あり何時追いつかれるかとドキドキしたが何とか逃げ切り「3vs1」で前回王者の川崎を倒し勝利を。


試合終了 大分 3vs1 川崎       スタンドに向かい挨拶する両チームの選手。

   

                  平日にも関わらず大分まで応援へ、感謝の挨拶をする川崎の選手。

                  

勝利し喜びを分かち合う大分の選手とサポーター。

サポから大声援が。           活躍した選手がパホーマンスを。

  


  まさか川崎に完勝するとは、自宅を出るとき家内と「今日はまちごうちかたんかのー」と話をし、会場ではサポ仲間と前半何とかで無失点で抑えればとか。


 先発メンバー8人を入れ替え何とかしたいと思う監督の気持ちに応えた選手に感謝、これからの試合も今日みたいに躍動感のある期待の持てる試合をしていけば目標に近づける気が。


 次の天皇杯の試合は8月21日、4回戦の組み合わせ抽選会は7月12日の17時から運よくJ1と当たれば又、大分で試合ができるかと、楽しみだ。


 次の試合は中3日の14日、ホームに清水エスパルスを迎えてのリーグ戦、上位に行くか下位に沈むかの大事な試合、熱い中連戦で選手は大変かと思うがしっかりコンデェションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

×

非ログインユーザーとして返信する