トリニータ談話

感じたまま正直に。

天皇杯4回戦 J1京都に完敗 頂点への夢消え去る


 大分トリニータは8月21日(水曜日)大分市にあるホームグランド、レゾナックドーム大分で天皇杯ベスト8への進出をかけJ1の京都サンガF.C.と天皇杯4回戦の試合を19時から行った。


電光掲示板に天皇杯の表示。       天皇杯4回戦の対戦カードの表示。

 


 試合は、残念ながら京都にJ1の力を見せつけられ「0vs2」の完封負け、チーム力に加え個の力の無さを痛感した試合展開であった、詳細については画像を交えて。


                        最終スコアー  京 都  2 vs 0   大 分

                        


 試合は大分のKOで開始、立ち上がりから京都がボールを支配し大分エリアでゲームを進める。


19時試合開始。            大分の応援席。

  

                 リーグ戦を考慮してか両チームとも大幅にメンバーを入れ替えて。

                 


 優位に試合を進める京都、加担に攻め込みシュートを放すも大分は、久しぶりに試合に出場したDF17・羽田を中心に守備を固めしっかり守る、大分も時折ボールを奪うと時間をかけず27分過ぎ相手ペナルティーエリア内と攻め込むみ、FW20・木許太賀がファールを誘いPKを獲得、苦しい展開の中、PKを獲得し最大のチャンスが訪れる。


 PKは誰がけるのかとFW13・伊佐がボールをセット、伊佐がキッカーかと思えばDF3・デルランがキッカーに、FWがいるのに何故DFがと心配していると案の上、蹴ったボールは枠にもいかず失敗。


                      PKのチャンス、この後右上空へと大きく外す。

                      


 前にもDF31・ペレイラがキッカーを務めPKを失敗、監督は誰がPKを蹴るとか決めてないのかと。


 気落ちしたのかその後の大分は、チャンスらしいチャンスも作ることなく前半を終了。


前半終了  京都 0vs0 大分      掲示板にハーフタイムの表示。

  


 後半に入っても京都の素早い動きを止められず防戦一方に、56分には相手にコナーキックのチャンスを与える、防御しようと飛ぶもジャンプのタイミングが悪く相手の頭ヘと、ヘディングシュートきっちり決められ先制点を。


                               本日の入場者数。

                               


 勢いに乗る京都、元気がなくなる大分、78分過ぎ京都は自陣から素早くカウンターを仕掛けるとDF16・茂がたまらず相手を倒す、主審は決定的チャンスを阻止したと一発レッドカードを提示で即退場、メンバーを交代し抵抗するも81分に追加点を奪れ何もできず「0vs2」で試合は終了。


試合終了。                喜ぶ京都のサポーター。

  

         北ゴール裏、サポーターからブーイングを浴びる大分の選手。

         

               勝利し喜び合う京都の選手とサポーター、羨ましい。

               

 
 終わって見れば大分のシュートは3本で京都は14本、チャンスらしいチャンスはPKの一度だけこれでは勝負にならない、力の差は勿論だがフットボールのベースの差か、良い時は良いが悪いと全く戦えない、しっかりしたベースがあればもっと違った展開になると思うが。


 次の試合も中2日で24日、アウェーでファジアーノ岡山戦、岡山は此処までリーグ5位順調、厳しい試合になると思うが試合でた課題(山ほどあるが)をしっかり修正し試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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