トリニータ談話

感じたまま正直に。

ジェフユナイテッド千葉戦 成す術なく完敗 片野坂監督の心境は

 大分トリニータは9月1日、ジェフユナイテッド千葉とホームのレゾナックドーム大分でJ2リーグ第29節の試合を行った。


 試合は残念ながら千葉に「0vs2」の完封負け、シュートこそ相手を上回る9本(千葉は7本)を放すも相手の術中に嵌まって虚しいゲームとなった、試合等詳細については画像を交えて。


                    試合会場のレゾナックドーム大分。

                    


大分の応援席(北ゴール裏)        千葉の応援席(南ゴール裏)

 


試合会場では中国雑技団のパフォーマンスあり素晴らしい演技を披露した。

 


両チームの選手が試合前のウォーミングアップに登場。
大分の選手。               千葉の選手。

 

                     ウォーミングアップ開始。

                     

両チームの先発メンバー。

このメンバー表を見て何となくこの組み合わせでは点が取れないのではと心配に。


 試合は大分のキックで19時03分に開始、立ち上がりから千葉の圧力に圧倒され防戦一方、選手も先制点を奪われるとほぼ勝ち目がないとわかっているのか身を挺して必死に守る、守るだけでは点が取れない、キーパーからボールを繋ぎ相手エリアへ攻め込むも相手ペナルティエリアの前でただボールを回すだけ、何せ攻撃のバリエーションが、時折クロスを上げてもシュートを放せどその制度の悪さ、逆にボールを奪われカウンターを仕掛けれれピンチに。


 38分過ぎ自陣でボールを廻していると相手のプレッシャーにたまらずバックパス、ボールを受けたGKが焦ってパスを、ゴールをカットされいとも簡単に先制点を奪われる、何度も同じ過ちを繰り返す、全く学習能力がない。


 前半は惜しいチャンスもあったが得点を奪うことなく「0vs1」と千葉がリードで終了。


前半終了。                後半に期待しペンライトを燈し応援を。

  

 
 追加点を奪われたらほぼゲームは終える、点の取れないメンバーから少しは期待を持てるメンバーに交代をと思へど交代なし、後半に入っても得点の匂いが全くしない、攻撃の変化もなく時間だけが、65分過ぎ相手エリアに攻め込むもボールを奪われ右サイドから大きく左奥へサイドテェンジを喰らう、簡単にクロスを上げられる頭でキッチリあわされ追加点を奪われる、2点目を取られたらあと観戦者の一部が席を立ち帰路に。


 情けないホームの試合でサポーターに試合途中で席を立たせるとは。


                      本日の入場者数、敗戦が続くと観戦者も減少。

                      


 片野坂監督、メンバーを交代し反撃に出るも時すでに遅し、相手が引き気味に守る守備を崩せず試合は「0vs2」で終了し、痛い痛い敗北を。


試合終了。                最終スコアー。

  


 この敗戦で7勝11分け11敗、勝ち点は32、順位は変わらず16位、降格圏の18位との勝ち点差は6、残り試合は後9試合どうなることかと。


 何せ点が取れない此処まで29試合で23点、1試合平均0.79点で20チーム19位で最下位は群馬の20点、失点は33で平均1.13で12位とまずまず、点が取れなければ勝てない細かい戦術云々よりまずは点を取ることに集中しなければ。


選手が北ゴール裏、サポーター席へと。

ブーイングと罵声を浴びる選手。     副主将の香川が・・・。

  

                         大分とは正反対に勝利し喜ぶ千葉の選手とサポーター。

                         

                         愚痴をこぼしながら帰路に着く観戦者。

                         


 開幕当初から全く変化が、怪我人がと云えばそれまでだか全く進歩がない、返って悪くなった気が、このまま勝てなくJ3に降格でもしたらと。


 戦術も大事だがまずはチーム一丸となって点を取ることに集中しなければ、基本の堅守速攻、攻撃に時間を費やせば点は取れない。


 次の試合は7日の土曜日、ホームでモンテディオ山形戦、ゲームで出た課題をしっかり修正(これまで一度も修正されてない気が)し試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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