トリニータ談話

感じたまま正直に。

横浜FC戦 善戦するも勝利は遠く 勝ち点1を稼いだが

 大分トリニータは9月21日、神奈川県横浜市のニッパッ三ツ沢球技場でJ2リーグ首位の横浜FCと第32節の試合を行った。


 まずは試合結果から、試合は「1vs1」の引分けで終え貴重な勝ち点1を獲得した、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


                        最終スコアー 大分 1vs1 横浜FC

                        


                  大分の先発メンバー。

                  

     先発メンバーを4人入れ替えて、ワントップにはFW21・鮎川を起用。


大分の円陣。                          前半開始。

  


 試合は横浜のキックで開始、立ち上がりからいつもと違う気が出足よく積極的にボールを奪いに、ボールを奪うと前への意識が強いのかテンポ良くパスを廻し相手陣地へと、再三シュートチャンスを作るも横浜の堅い守りを崩せない。


       大分のコーナーキックのチャンス。

                         


 31分過ぎ前係になって攻め込んでいると相手にボールを奪われカウンターを守備陣も対応できずGK32・濱田も高い位置を取っていたので簡単にシュートを打たれ先制点を奪われる。


横浜の小川にシュートを打たれる。    ボールは 無人のゴールへと。

  


 ゴールを奪われても気落ちすることなく加担に攻め込む、惜しいチャンスを作るもゴールを奪うことなく前半は横浜が1点リードで終了。


大分の応援席。              横浜の応援席。

  


 後半に入っても大分が主導権を握り優位に試合を進めるも、中々シュートを決めきれない、ゴールがほしい片野坂監督は59分過ぎ疲れの出てきたFW10・野村とMF5・中川に替えFW99・高橋とMF15・屋敷を投入。


 交代策が功を奏したか63分過ぎMF6・弓場がボールを奪うとMF44・吉田にパス、吉田がドリブルで駆け上がりFW99・高橋にパス、パスを受けた高橋が右サイドからゴール前で待つFW21・鮎川にクロスを、鮎川がキッチリ合わせゴールネットを揺らし同点に。


                同点弾を決めた鮎川のゴールシン。

         


 同点で終れば勝ち点は1、今の現状を考えると勝ち点は3ほしいと攻撃を仕掛ける、横浜もJ1への自動昇格を早く決めたいとパワープレイで仕掛けてくると流れは横浜に、防戦一方になった終盤の苦しい時間帯を何とか守り切り「1vs1」の同点で試合を終えた。


              勝ち点3を取れなかった反省会か、ベンチ前で円陣を。

           

横浜まで応援に駆けつけてくれたサポーターに、お礼の挨拶。


 勝てない、勝てる試合だったのに、監督がメンバーの見直しをと少しは連携が良くなった気もするがまだまだ、野村と中川が交代してから若手の躍動感素晴らしかった、もっと思い切った交代策も必要かと。


 次の試合は28日、ホームのレゾナックドーム大分に藤枝MYFCを迎えての一戦、厳しい試合になるかと思うが後がない、しっかりコンデェションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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