長崎戦 杮落としのスタジアムで 初歩的ミスを連発し惨敗
10月6日、大分トリニータは長崎県長崎市のピーチスタジアムでV・ファーレン長崎とリーグ第34節の試合をを行った。
長崎は、この試合から長崎駅近くに新しく建設した新競技場で試合を、これまでは諫早市の市営陸上競技場で行われていて、私も何度か訪れ試合を楽しんだが今回、新スタジアムで行われる大分との試合がこけら落としと云うこともあり応援に。
高齢の為自家用車はやめ、ツアーバスで家内と参戦することに、6日の朝7時過ぎ自宅を出発、途中コンビニにより食料を調達しツアーバス出発地のスポーツ公園内の駐車場へと。
バスは8時に出発し途中2回トイレ休憩を挟み競技場には12時に到着、帰路は長崎を16時50分に出発し途中2回のトイレ休憩を、無事出発地の駐車場についたのが20時55分、サポ仲間と挨拶を交わし自宅へは21時10分に無事到着、歳のせいか疲れた、試合等詳細については画像を交えて。
まずは結果から、試合は「1vs4」と4点も取られ惨敗した。
試合会場のピーチスタジアム。
試合会場内、芝がまだ根付いていない感じ。 ピッチは近く見やすい。
私は、ゴール裏のビジター席のチケットが取れなかったのでビジター席横のCエリアの最上段(3階席)で観戦、全体を見渡せたが只、各席の幅と前席との幅が狭いので窮屈、人が通ると立ち上がる必要が、土地が狭いのでこんなもんかと。
それでは本題に、試合は長崎のキックオフで14時03分に開始。
両チームの先発メンバー。
立ち上がりから長崎がボールを支配し素早い攻撃で大分を翻弄する、大分は引き気味に構え守備に重点を、長崎は外国人を中心に一方的に攻めてくる、23分過ぎ苦しい展開の中GKにパスを、ボールを受けたGKのムンが横パスを、その横パスをカットされいとも簡単に先制ゴールを奪われる。
パスミスをしたGKのムンは「ロングボールをと考えたがセカンドボール等拾えないのでパスを選択した」と、相手は前線でプレスをかけ虎視眈々と狙っているのに良くもあんなパスをと。
大分のコーナーキックのチャンス。
その後も相手の一方的な攻撃を受け33分にCKで得点を奪われ「0vs2」に、その後は長崎の攻撃をかわし前半は「0vs2」で終了した。
前半終了。 ピッチ内ではサブの選手が練習を。
後半に入り巻き返しを図りたいところだが、開始僅か4分で得点を奪われ「0vs3」と、
今のトリニータとてもじゃないが引き分けるための3点、勝つための4点は上げられない厳しいと、それでも選手は何とか得点をと必死に攻め込み何とかペレイラが得点を奪い「1vs3」に。
やっと得点を挙げ「1vs3」と。
得点を奪った大分はさらに得点をと前係になり攻め込むと、あっさり交わされ逆に得点を奪われ「1vs4」に6分のロスタイムも終わり試合終了、何と虚しいことか。
本日の入場者数 19,011人
まあ、考えたらGKのムンのミスが試合をぶち壊したみたいなもんで仕方がないかと。
私は、ツアーバスの関係もあるので終了の笛と同時にスタジアムを後にした。
情けない、一番情けないのは試合を通じ走り負けていること、個の力がないと言えばそれまでだが、降格争いをしているのに、気持ちで負けている、全国各地から3,000人以上トリサポが応援に駆け付けているのに。
リーグ戦も残り4試合、降格圏18位の栃木との勝ち点差は5、自力で残留を決めるためには3勝が必要、大分の残り対戦相手は「水戸」「秋田」「群馬」「仙台」、栃木の対戦相手は「群馬」「清水」「横浜FC」「徳島」大分が文句なく3勝すれば自力で残留できる自力で残留を勝ち取ってほしい。
次の試合は10月20日、アジアカップの関係で2週間の中断期間がある、しっかりチームを立て直し、試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝」




