トリニータ談話

感じたまま正直に。

大分の底力 首位 川崎に完封勝利 目の前での優勝を阻止

 11月21日、大分市の昭和電工ドーム大分でリーグ第28節、大分トリニータ  VS  川崎フロンターレの試合が行われた。


 川崎フロンターレは、この試合に勝てばリーグ優勝が決まる、何が何でもと勝利を求めてくる一方、大分は目の前での優勝は何とか阻止したいと、力の差は歴然、来季の続投も決まった片野坂監督の対策は、どのような戦術、采配で臨むのかと。


 試合等詳細については画像を交えて。


              対戦カードを大型電光掲示板に表示。

                      

      試合前のウオーミングアップ。

                

   大分が相手、優勝を期待し大勢の川崎サポーターが応援に。

           

タオルマフラーを掲げ選手の入場を待つ川崎サポーターと大分のサポーター。

    

    選手入場。

               

    先発メンバー。

         

 試合開始早々から大分がペースを掴む、片野坂監督の緻密な戦術を選手がピッチで表現、自陣でボールを回し、相手の隙をつき攻め上がる、両サイドからのクロス等で再三チャンスを作る、シュートも放つが相手GKが好セーブ、チャンスを作れどなかなか得点を奪えない。


 そんな中、前半36分に大分がビックチャンスを掴む、中盤でボールを奪いMF・町田がMF・野村に浮き球のパスを、それを受けた野村がエリア内へ、相手DF・谷口がたまらず町田の腕に手をかけ引き倒す、谷口は一発レッドで退場、大分にPKが、野村が左隅にうまく決め先制点を奪う、その後もチャンスを作るも前半は1:0で大分がリードで終了。


激闘する選手。              退場する谷口。

    

  野村が左隅にPKを決め喜ぶ大分の選手。

     

得点者、野村。              前半1:0で終了。

    

     後半、大分の円陣。

               

 後半に入り、お互い攻め合いチャンスを作るも得点を奪えない、退場で1人少ない川崎だが何せ力が違う、徐々に攻撃の圧力が強くなる、大分のメンバー交代で中盤がボールを持てなくなる、ミスも目立つ、残り時間15分あたりから川崎の圧倒的な攻めが続く、それでも大分は全員で必死に守り何とか逃げ切り川崎に勝利、目の前での優勝を阻止した。


 この力では劣るが、チーム力がすべてに優り、互角以上の素晴らしい戦いで勝利、ほんとに良かった。


後半開始。                  熱闘する選手。

    

     試合が終わり、引き上げる選手。

                

      本日の入場者数。

                      

    遠路、大分に押し寄せた大勢の川崎サポーターに挨拶する川崎の選手。

           

    ホームゴール裏へ、勝利を喜ぶ選手とサポーター。

            

高木が野村にパホーマンスの催促。       喜びのパホーマンス、野村と、高木。

    

 勝ってよかった、試合内容もよかったし、目の前での優勝も阻止できたし、セレモニーも見ずに済んだし、この調子で残り7試合も全力で戦ってほしい。


 次の試合は中3日でセレッソ大阪、ホームでの一戦、今日の試合のように熱い試合を観たいし見せてほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合いいただき 感謝 」

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