残留争い真っ只中 勝てる試合を引き分けて 虚しさだけが
大分トリニータは10月20日、ホームのレゾナックドーム大分に水戸ホーリーホックを迎えJ2リーグ第35節の試合を行った、試合等詳細については画像を交えて。
まずは試合結果から、良いか悪いか「0vs0」のドローゲームでお互い勝ち点1を得た。
最終スコアー 大分 0 vs 0 水戸
試合開始前、北ゴール裏では色んなイベントが行われた。
大分県に移住した「中島知子」のイベント。
雄弁な話に会場から大きな拍手が、さすが人気芸人。
大きな声援に迎えられ試合前のウォーミングアップに。
選手入場。 攻守を決めるコイントス。
両チームの先発メンバー。
試合は水戸のキックオフで開始、立ち上がりからお互い厳しい攻め合いを、先に好機を掴んだのは水戸、大分のロングボールを自陣で拾うと一気に大分陣地へ、大分も両ウイングを下げガッチリ守る、水戸は思い切りミドルシュートを放すも僅かに枠外へ。
大分の応援席。 水戸の応援席。
残留争いを演じている大分は何が何でもと必死に守る、攻撃もいつもと違い前に前にとボールを繋ぎ速攻を、相手の堅い守りは崩せないが攻め込んだ後はシュートで終える。
大分のコーナーキックのチャンス。
久しぶりに優位に試合を運ぶも相手の守備を崩せない、決定的なチャンスを迎えても精度の悪さかゴールを奪えない、前半はお互い得点を奪うことなく「0vs0」で終了。
前半終了。
後半開始前、両チームの円陣。
後半に入っても決定機を作るが得点までは、厳しい攻め合いが続くが何としてでも勝ち点がほしい片野坂監督はメンバーを交代し得点を奪いに。
大分のコーナーキックのチャンス。
厳しく攻め込むも水戸の堅い守備を崩せない、選手交代で最大のチャンスが、怪我で試合に出れなかったキャプテン、FW11・渡邊新太を投入し前係で攻め込む、センターライン付近でボールを受けたMF10・野村が前に走りこんだ渡邊にパス、渡邊が思い切りミドルシュートを放す、決まったと思ったら相手GKが横っ飛びで阻止、運もないのかと。
試合展開を見つめる片野坂監督。
その後も優位に試合を進めるも得点を奪えず「0vs0」で試合を終えた。
試合終了。
試合後、北ゴール裏のサポーターに挨拶する選手。
勝てない、勝てる試合を勝ち切れない今シーズンを象徴するような試合展開、これで引き分け試合は13、このうち大分が優位に試合を進め勝てる試合が何試合あったかと、引き分け試合を勝ち、負け試合を引き分け上手く試合を運べばと、全ては片野坂監督の采配かと、上手く試合を運べば此処まで苦労する必要はなかった気が、残念の一言。
なんだかんだと云っても残り試合は3試合、降格を争う栃木の対戦相手は「清水」「横浜FC」「徳島」で勝ち点は32、大分は「秋田」「群馬」「仙台」で勝ち点は37、5点差で多少優位と思われるが。
残留するために死ぬ気で頑張ってほしい、私も老体に身を打って応援するので。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」








