トリニータ談話

感じたまま正直に。

秋田に完封勝利 2試合残しJ2残留が決定 & 裏金選挙で自民党惨敗

 大分トリニータは10月27日、秋田県秋田市の八橋運動公園内のソユースタジアムでブラウブリッツ秋田とJ2リーグ第36節の試合を行った。


 又、裏金問題の真意を問う石破政権初の出直し選挙で自由民主党が惨敗、過半数割れで今後は野党が連携し政権を担うのかと、日本の政治は野党が担っても大きく変わることはないが、税金を使う無駄な政治活動費をどこまで削減できるか、腰を据えた改革を実現してほしいものだが。


 それでは本題に。


対戦カードを表示。                         ソユースタジアム。

 


 先ずは試合結果から、試合は大分が2点を挙げ秋田に完封勝利、18位の栃木が清水に敗れたためJ2残留が決定した。


                        試合結果 大分 2vs0 秋田  得点者:鮎川・デルラン

                        


 試合は大分のキックオフで14時03分に開始。


                大分の先発メンバー。  

                


 残留争いの真っ只中、大分は前節水戸戦で健闘した先発メンバーを変更することなくそのまま起用、意気に感じた選手はその期待に応え終始試合を支配、得点も30分にFW21・鮎川が相手ゴールキーパーにプレスをかけミスを誘い先制点を、35分にもDF3・デルランがセットプレーのこぼれ球に素早く反応しシュート、きれいに決まり2点目を、その後も相手に走り負けることなく攻め込み惜しいチャンスも再三あったが前半は「2vs0」と大分リードで終えた。


鮎川のゴールシーン。                           デルランのゴールシーン。

  


 後半に入っても大分はボールを支配し優位に試合を進める、ホーム戦の秋田は大勢のサポーターの声援に応えようと選手を交代し反撃、今節の大分は一味違う、無駄なパス回しはせず前へとボールを運ぶ、終盤にはいり秋田はロングボールを多用し大分陣地へと、予想をしていたのか危ない場面も上手く対応しボールを奪うと相手陣地へとボールを運ぶ、緊迫した攻防が続く後半はお互い得点を挙げることなく無得点で終え、前半挙げた2得点を守りきり「2vs0」で勝利した。


         勝利し喜ぶ大分の選手とサポーター。

         

                     大分で初ゴールを挙げ勝利に貢献したデルラン。

                     


 何はともあれ勝ってよかったそれも2点も取って、これまで点取りゲームで点が取れず苦しい展開を、常に今節のような試合をしていればこんなに苦労をすることはなかったのにと、やはり個の力、チーム力の無さ、しいて言えばフットボールのベースが、試合毎によし悪しがはっきり、もっと平均した力を発揮できればと。


 これで来季もJ2で戦える、J1から降格の鳥栖を交え九州を盛り上げれば。


 残りあと2試合、次の試合はホーム最終戦でザスパクサツ群馬、最下位相手だが悔いの残らないよう白星を飾りサポーターに感動を与えてほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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