トリニータ談話

感じたまま正直に。

J2リーグ最終戦 ベガルタ仙台に敗れ片野坂サッカー終焉か

 大分トリニータは11月10日、2024年J2リーグ最終戦をベガルタ仙台と仙台市のユアテックスタジアム仙台で行った。


 仙台はリーグ7位で今節の勝敗如何では3位~6位までのプレーオフへの出場チャンスが、方や大分は16位で目標はないが仙台とは、今季開幕戦でホームのレゾナックドーム大分で戦い敗れ出鼻をくじかれた、悔しさを前面だし仙台のプレーオフ出場を阻止できるか、お互い闘志むき出しの戦いになるかと、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


               試合会場のユアテックスタジアム仙台のピッチとスタンド。

               

大分の先発メンバー。

メンバーは前節から1人(FW11・渡辺→MF14・池田)入れ替えての布陣で。


 試合は仙台のキックオフで14時03分に開始、お互い主導権をと厳しい攻めでボールを奪い合うも徐々に大分がボールを支配し優位な展開に、仙台も自陣でボールを奪うとスピードを生かし一気に大分エリア内奥深く攻め込む、先に仙台に好機が15分過ぎ一瞬のスキを突かれ右サイドを崩しシュートを、DF3・デルランが飛び込みクリアーするもボールは無情にもゴールネットを揺らしオウンゴールで仙台が先制点を。


                  デルランのオウンゴールで1点献上。

                  


 先制点を奪った仙台、勢いを増したか嵩になって仕掛けてくる、大分もボールを保持しチャンスを窺がうも攻撃に時間がかかる、素早く戻り守備を固める仙台の守備を崩せない、それでも何とかとシュートを打てども枠にはいかない、失点以外は互角以上の戦をしながらも前半は0vs1の仙台リードで終了。


後半開始前、大分の円陣。         後半開始。

  


 後半は大分のキックオフで開始、片野坂監督は仙台まで押し寄せ声援を送るサポーターになんとか報いようとハーフタイムに調子の出ないMF10・野村に替えFW11・渡邊を投入する。


大勢のサポーターが仙台の地まで応援に。 ゲートフラッグ等を掲げ応援するサポーター。

  


 交代で入った渡邊も今一、前線でのプレスも効かず50分過ぎには仙台に追加点を奪われ0vs2と、思惑のが外れた片野坂監督は慌てて選手を交代し反撃に出るも時すでに遅し、仙台は他の試合会場の途中経過でほぼプレーオフ出場が決定、ここからは守備を厚く攻守をうまく使い分け引いて守る作戦か。


 反撃を開始した大分も再三チャンスを作るもブロック敷いて守る守備を崩せない、ロスタイムに入り交代で入ったDF4・薩川のフリーキックが直接ゴールネットを揺らし何とか1点を返すも主審の長い笛の音で試合は終了した。


                        試合終了  大分 1vs2 仙台 得点者 大分:薩川

                        


 内容的には優っていたが今シーズンを象徴するようなゲーム展開、片野坂監督の目指すサッカーでは点が取れないのかと今シーズンの総得点は栃木と同数で33点、20チーム中18位を分け合う。


                          DAZNのスタッツ。

                          


 これで全日程終了、勝ち点は43で順位は16位、10勝13分け15敗、得点33、失点は47、得失点差は14。


 残念ながらトリニータ、今シーズンは開幕戦も最終戦のベガルタ仙台に連敗、情けない点取りゲームで点が取れない38試合で33点、1試合0・86点ではどうしようもないか。


 片野坂監督、来季も続投の模様、新人監督として大分へ、J3からJ2へ、J2からJ1に昇格させたが当時は有能な選手が多数いた、有能な選手が移籍するとJ1からJ2に落としG大坂の監督へと、G大阪では成績不振でシーズン途中で解任、1年半浪人して再び大分の監督へ、ただいまと帰ってきて今シーズンは自動昇格でJ1復帰と掲げたが残念ながら夢は叶えず16位、西山GMは責任を取って退任した、GMの責任だけでいいのかと。


 色々云っても仕方がない、これから選手はストーブリーグ、良い選手が残ればいいが、来季も真剣応援しなければと、後援会には家内と継続加入したのであとはシーズンパスを購入するのみ、大分FCから通知があれば即購入しなければと。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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