トリニータ談話

感じたまま正直に。

開幕初戦は新加入選手の活躍で コンサドーレ札幌に完勝

 大分トリニータの今シーズン初戦は1月16日、ホームのクラサスドーム大分で行われた、対戦相手はJ1から降格したコンサドーレ札幌、難しい試合になるのではと、勝負はやってみなければわからない、選手の練習に取り組む姿勢を見てきているのでやってくれると信じ家内と試合会場へと。


 試合開始は14時、公園内の施設でいろんなイベントが行われるので駐車場を確保するため自宅を9時15分に出発、案の定近隣の駐車場は満車、運よく予備の車道に空きがあり車を止め会場へと9時45分に到着、試合開始までの待ち時間は4時間15分、現地で試合を見ろうと思えばほんと重労働、それでも苦にならない不思議なものだ。


 いつも同じエリアで観戦するサポ仲間と先発は誰だの誰が得点を挙げ何対なんぼで大分が勝つとかまた、会場でもいろんなイベントが行われ時間は過ぎていく。


時間が立つ毎に大勢の人波が。       トリニータのマスコット、ニータンも。

   

                    両チーム試合前のウォーミングアップ開始。

                    

大分のゴール裏応援席。

   

両チームの選手入場。

両チームの先発メンバー。


 試合は14時03分に開始、フォーメーションは同じ3:4:2:1のミラーゲーム、開始直後は速い攻めでペースを握るかと思ったが、札幌の速い攻撃と危険で雑なプレーに苦しめられ全くボールを持てなくなる、さすが元J1速いパス回しで大分を翻弄する、一方的に攻めこまれ危ない場面も多々、それでも新加入のMF25・榊原とMF38・天笠のボランチがDF陣とうまくバランスを取りしっかり守り切り前半戦は0vs0で終了。


                         前半終了 大分 0  vs  0  札幌

                         

声援を送る大分のサポーター。        遠路、札幌から駆け付け応援するサポ。

   


 後半には入っても札幌の危険で雑なプレーが続く、大分の選手が危ないプレーで倒されるが主審の判定基準はと疑問が、選手もここまでのプレーならファールにならないとどんどん仕掛けてくる、最終的に札幌の選手がもらった黄色いカードは4枚少ない気もするが。


 試合の経過と共に我慢を重ねてきた大分が流れ引き寄せる、動き回った札幌の足が止まり再三好機を、62分過ぎセットプレーのチャンスにDF44・吉田がロングスローを、ゴール前での混戦の中こぼれ球が中央で待ち受けていたFW9・有馬の前に、有馬が右足で流し込み大分が待望の先制点を。


掲示板にゴールを決めた有馬の名前。    スコアーボードに得点が。(掲示途中)

   


 得点を奪い勢いに乗る大分は攻撃の手を緩めない。


                      本日の入場者数14,548人、J2リーグ開幕戦2番目の多さ。

                      


 83分過ぎにもセットプレーからDF3・デルランからのこぼれ球をFW39・有働が左サイドの角度のないところからきっちりきめ追加点を奪い2vs0とリードを広げる。


初得点を挙げた有働の名前が掲示板に。   掲示板に2得点目の表示が。(掲示途中)

   


 その後も手を緩めず攻め続ける、84分選手交代で今季古巣に復帰したMF28・清武がピッチに登場、場内から大声援が、清武が入ったことで一段と気合が入り危なげなく逃げ切り開幕初戦を白星で飾り勝ち点3を獲得した。


試合終了、観戦者に挨拶する選手。    最終スコアー。

  

北ゴール裏サポーター席前で喜びを分かち合う選手とサポーター。

喜びの中パフォーマンスをする選手。    清武選手も大喜び。

  


 なんとも言えない最高の勝利、それも今シーズン新加入の選手の活躍で特にボランチの
榊原と天笠、天笠は最終ラインからパスを受けると左右にボールをスライド、それにこれまで拾えなかったセカンドボールをうまく回収、榊原はボールをうまくコントロールしゲームメークまた、素早い動きで相手ボールを剥ぎに、中盤でボールを支配することで多彩な攻撃がまた、昨シーズンの決定力不足を払拭するように有馬と有働のゴール、最後は周りのみんなとハイタッチ。


私が駐車した車道の車の中から、大勢のサポーターが歩いて駐車場へと。


 次の試合は23日、ホームでいわきFC戦、有馬が昨シーズンまでお世話になったチーム複数得点を挙げ恩返しをしてほしいまた、勝ったとはいえ課題は山ほどあるしっかり修正し試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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