仙台戦 なす術なく完封負け 森山采配に軍配が
3月1日、大分トリニータは宮城県宮城郡利府町にあるキューアンドエーススタジアム宮城でベガルタ仙台と対戦した。
スタジアムから見た利府町の街並み。
試合は残念ながら「0vs2」で完封負け、試合等詳細については画像を交えて画像はネット配信のDAZNから。
最終スコアー 大分 0 vs 2 仙台
試合に先立ち一言、開幕初戦、2戦とメンバー構成もよく連動し素早い動きからの好守のバランスも良く此れは今シーズンは期待できると、何を思ったか3戦めは中盤の選手を入れ替えて試合に、結果は全く連動性がなく守備は崩壊、おまけにミスの繰り返しで残念な試合に。
大分の先発メンバー。
試合は13時03分に開始、開始から仙台の素早い動きに振り回され押し込まれる、セカンドボールは拾えない連携は悪くボールを持っても連動性がなくパスの出し処が、ボールを持ちすぎ執拗なプレスにミスを多発、7分過ぎDFからのパスが相手にあたりピンチに、そのまま押し込まれゴールも決められいとも簡単に先制点を奪われる。
23分過ぎにも同じような繰り返しで追加点を奪われ、情けない何をしているのかと、戦い方を変えてくれば素早く順応しなければ、前半は何もできず「0vs 2」で終了。
前半終了。 ハーフタイム、池田に代え清武投入。
後半は大分のキックで開始、ハーフタイムに主将のMF28・清武を投入し何とか流れを変えようと、2点リードした仙台は攻撃と守備をうまく使い分け、ロングボールとカウンターで3点目を奪いに来る。
清武効果か、徐々にペースをつかむと3バックから4バックに変更し選手を交代し攻撃を仕掛ける、リードで余裕があるのかうまく交わされチャンスを作れない。
シュート数の数は相手を上回る8本、攻めあぐみ無理に放つシュートは枠に行かない、MF25・榊原の放った強烈なミドルシュートは惜しくもキーパーの正面に惜しかった。
大分や全国から応援に駆け付けたサポーターの応援にこたえることなく1点も上げられず試合は終了した。
気合を入れ必死に応援する大分のサポーター。
試合終了後、片野坂監督は「仙台を相手に押し込む状態を作れたことをポジティブにとらえなければ」とまた「シュートやクロスの精度が低い」と、何を言ってもあとの祭り。
いろいろ言っても仕方ないが要所要所でよいところもあり悲観することはないかと、メンバーの入れ替えでこんなにもゲーム展開が変わるのかと。
大分の応援席。 試合後、応援席に挨拶に向かう大分の選手。
次の試合は9日、ホームのクラサスドーム大分に水戸ホーリーホックを迎えて、水戸もしぶとく力のあるチーム、しっかり準備し試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合いいただき 感謝 」



