トリニータ談話

感じたまま正直に。

ルヴァン杯 期待も空しく 残念ながら1回戦で敗退

 大分トリニータは3月26日、大分市のクラサスドーム大分で同じカテゴリーのJ2・レノファ山口とYBC・ルヴァン・カップ1次ラウンド1回戦の試合を19時から行った。

                   

                    ルヴァンカップ1回戦の対戦カードが電光掲示板に。

                    


 試合結果は残念ながら「2vs3」破れ、次のステージに進むこができなかったなお、試合等詳細についは画像を交えて。


                          最終スコアー

                         


 ルヴァン・カップ、その昔はナビスコカップと言って「大分トリニータ」も優勝し頂点にたったことがある、その後は大会の方式も少し変更さて名称もルヴァン・カップと変更し行われている。


 リーグ戦と違い勝ち上がり方式であるので、強弱の差があっても試合はやってみなければわからない、期待を込め応援したが先に記述した通り無残にも1次リーグで敗れ去った。


 試合は、山口のキックオフで、大分のフォーメーションは「3:4:2:1」対して山口は「4:4:2」、先発メンバーは両チームともリーグ戦にあまり出場機会のない選手を起用、出場した選手はこのチャンスを生かそうと試合に没頭。


         両チームの先発メンバー。

         


 攻守を入れ替え攻め合う中、30分過ぎ相手のプレスにパスを繋ぎ損ねボールを奪られシュートを打たれる、ゴール前で相手選手がボールに触れいとも簡単に先制点を奪われる、その後も山口ペースで試合が進み前半は「0vs1」と山口リードで終了。


 前半感じたのは、メンバーの組み合わせが悪いのか好機を作っても全く得点のにおいが。


ハーフタイム、後半開始の時間を表示。   ハーフタイムにサブの選手が練習を。

  


 山口は後半開始から選手を交代し追加点を奪いに、大分のベンチは動かない、しびれを切らしたか、スタンドから監督等に向け「早く選手を変えんか」「こんままじゃ点がとれんど」と大声で叫ぶサポも。


                何を思うか、なかなか動かない大分のベンチ。

                


 62分やっとベンチが動き3名の選手を入れ替えるも流れは変わらない逆に67分に追加点を奪られ「0vs2」に、69分にもセットとプレーで得点を奪われ「0vs3」と引き離される、75分過ぎ大分は最後の交代枠でFW15・屋敷を投入。


                        本日の入場者数。

                        


 ここから流れが一気に大分に78分、その屋敷が相手からボールを奪うとスピードを生かし一気に駆け上がりゴール前で待つFW41・キムにパス、ボールを受けたキムは相手選手を交わしシュート、左隅に決まりゴールを奪い「1vs3」に、80分には交代で入っMF20・木許からパスを受けた屋敷が右サイドを駆け上がりコースの無い所からシュート、左サイドのゴールネットを揺らし「2vs3」と1点差に、その後も一方的に攻め込むも相手の必死に守る守備を崩せづ「2vs3」で試合は終えた。


ゴールを決めた「キム」の名前が。     アシストとゴールを決めた屋敷の名前が。

  


 試合が終わり思ったのは選手の組み合わせ、特に選手が持つ個の特性を生かした組み合わせ、いとも簡単に得点を奪うことができると。


北ゴール裏サポーター席へ挨拶に心なしか覇気が、次頑張れと声援を送るサポーター。


 次の試合は3月30日に愛媛戦、愛媛は最下位、片野坂監督どんなメンバーで臨むのか楽しみ、中3日しかないしっかりコンディションを整え試合に臨んでほしい。

 

 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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