トリニータ談話

感じたまま正直に。

愛媛FC戦 相手のオウンゴールで完封勝利 貴重な勝ち点3を


 大分トリニータは3月30日、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムで愛媛FCとリーグ第7節の試合を行った、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


              試合会場のニンジニアスタジアム。

                 

       因みに、本日の入場者数は3,870人。


            大分の先発メンバー。

            

  

 試合は愛媛のキックで開始、愛媛はこれまで6戦して勝ち星がなく順位も最下位、大分戦で白星を挙げリーグ戦に弾みをつけたいと立ち上がりから前に前にと攻め込んでくる、大分もこれまで1勝4分け1敗と順位を落とし、大きく目算が狂いこのままではと必死に立ち向かう。


 11分過ぎ大分にセットプレーのチャンスが、MF29・宇津元がボールをセットしキック、ゴール前で待ち受けていたFW9・有馬がヘディングシュートこれが相手選手にあたりゴールネットを揺らしてオウンゴールで先制点を。


                        大分がオウンゴールで得点を。

                        


 その後も先制点を奪った大分がボールを保持し優位に試合を進める、対して愛媛はここまで勝ち星がない、順位も最下位おまけにホーム戦何が何でも勝利をとボールを奪うとゴール目指し攻め込む、優位に立った大分は攻撃をうまくかわし逆に攻め込み絶好の好機を作るも生かしきれず追加点を奪えない、めぐるましく攻守を入れ替えての攻め合うも、前半は大分が「1vs0」と1点リードで終了。


前半終了。                 大分の応援席。

   


 後半は大分ボールのキックで開始、愛媛は何が何でも得点をとハーフタイムを利用し選手手を交代、44・村上に代え17・森山をを投入。


後半、大分の円陣。             愛媛の円陣。

   

 

 後半に入ると愛媛の攻撃に勢いが、引き気味に守る大分はピンチの連続、何せ両サイドからコナーキックの連発を受け、キックしたボールは大半相手選手に、GK32・濱田を中心に守るもいつ得点を奪われておかしくない展開。


 片野坂監督はベンチでなかなか動かない、動いたのは62分、伊佐に代え鮎川を投入するも愛媛の攻撃は止まらず守備に追われる、その後も選手を交代し反撃に出るも最後の最後まで愛媛の攻撃は止まらず、終わってみればコナーキックだけで10本も、よくまあ得点を奪われなかったと。


 オウンゴールで頂いた1点を守り切り勝ち点3を得て本当によかった。


 因みに大分のシュート数は12本、無理な姿勢でのシュートで枠内は2本。


 勝利を喜ぶサポータと選手。


インタビューを受けFW9・有馬と、片野坂監督。


有馬のシュートが相手にあたり得点を。    狙い道理の勝利と。

 


 それにしても点取りゲームで点がとてない、今節はオウンゴールで勝利したがいつになったら流れの中で得点を奪い、すっきり勝利をするかと。


 練習方法にとやかく言うつもりはないが、全くゲームでの課題が修正されない、決定力、精度は昨シーズンからの課題だが。


 次の試合もアウェーで月が替わり4月の5日、強豪の大宮アルディージャとしっかり戦術を練り試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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