トリニータ談話

感じたまま正直に。

徳島ヴォルティス戦 先制されるも 追いつき 勝ち点1を

 大分トリニータ、4月13日の日曜日、大分市のレクサスドーム大分に徳島ヴォルティスを迎えJ2リーグ第9節の試合を行った。


 まずは試合結果から、残念ながら「1vs1」のドロー、押し込まれ苦しい展開ではあったが勝てるチャンスも充分あった、精度の悪さと決定力の無さで好機を生かすことができず引き分けに、これで2勝6分け1敗、勝ち点は12、勝ち点12のチームが9位から14位までに犇めく、大分は得失点差で11位、これから厳しい順位争いが展開されるかと、試合等詳細については画像を交えて。


                    対戦カードが電光掲示板に。

                       


 会場内の北ゴール裏では三味線世界一の駒田早代さんと民謡日本一の竹野留里さんのイベントが行われた。


三味線を演奏する駒田早代さん。       民謡を歌う竹野留里さん。

  

               選手がウォーミングアップに登場。

               

         両チームの先発メンバー。

         


  前半は大分のボールで開始、立ち上がりから徳島の猛攻が、素早いパス回しで大分陣地を自由に動き回る、大分の選手はただボールの動きについて回るだけ、時折ボールを奪って攻め込もうとするもパス等細かいミスの繰り返し、11分過ぎ右サイドでボールを奪われクロスを、外国人選手にキッチリ合わされ先制点を奪われる、今の大分先制点を奪われると勝つのは難しい何せ得点能力が。


 その後も徳島の攻撃を必死に守る大分、何とか前半は「0vs1」で終了。


ハーフタイムに練習に取り組むサブの選手。監督はハーフタイムに有働に代え吉田を投入。

  

 

 後半に入りDF44・吉田を投入したことで大分に勢いが、ボールを持てるようになり再三徳島エリアに攻め込み好機を、53分ゴール前でFW13・伊佐がボールを受けシュート、力が入りすぎたか大きく吹かす、59分にも伊佐がヘディングシュートを決まったと思えばクロスバーに嫌われツキがないかと。


 次々に選手を交代し反撃に出ると66分過ぎMF25・榊原のクロスをDF3・デルランが合わせるも左サイドへ流れる、それに反応したFW29・宇津元が飛び込みゴールネットを揺らし同点ゴールを。


                              同点ゴールを決めた宇津元の名前が掲示板に。

                              

 

 同点に追いついた大分に勢いが、何が何でも勝ち越しホームで勝利をと、徳島も必死に守る。

                        

                        試合に勝てないと入場者数も減少傾向に。

                        


 残された時間はロスタイムの4分間必死に戦う両チーム選手、刻々と時間は過ぎ無情にもゲームの終了を告げる主審の長い笛の音が。


試合終了。               最終スコアー。

 

家路を急ぐフアン、サポーター。

 

 勝ってほしかったが勝てなかった試合が終わり応援疲れが、90分間ゴール裏で立って(時々座るが)の応援厳しい、でも元気でいられるのも、トリニータのお陰かと。


 次の試合はアウェーで首位のジェフユナイテッド千葉、最近千葉とは相性が良い、その昔は悪かったが、何とか勝利を収め順位を上げてほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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