トリニータ談話

感じたまま正直に。

勝てない 10試合を終えて僅か2勝 目標が遠のく中 監督・選手の心境は

 大分トリニータは20日の日曜日、J2リーグ首位のジェフユナイテッド千葉と千葉市のフクダ電子アリーナで第10節の試合を行った、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


 まずは結果から残念ながら「0vs1」の完封負け、守備についてはGKを中心にしぶとく守るも、守備から攻撃への切り替えが遅く、攻撃のバリエーションも乏しく好機を構築できないまま首位の千葉に悔しい敗北を喫した。


                       試合会場のフクダ電子アリーナのスタンドとピッチ。

                       

大分の応援席。              千葉の応援席。

   

大分の先発メンバー。

 

        試合は千葉のボールで開始。

                      


 開始直後から千葉は大分の裏狙いか左右にボールをチラシ隙あらばとボールを入れてくる、大分もブロックを敷いてがっちり守る、ボールを奪うとサイド攻撃で攻めあがるも攻撃に時間がかかり相手を崩せない、お互い攻守を入れ替えて攻め合うも思うようにいかず、前半は「0vs0」のスコアレスで終了。


                        前半のチームスタッツ。

                        


 後半は大分ボールで開始、千葉が戦術を変更したか攻撃に幅が、千葉の素早い攻撃に大分が対応が遅くなり再三押し込まれる展開に、それでもGK32・濱田の好セーブで得点を与えない、53分過ぎ大分もボールを奪うと素早く攻めあがるも肝心な時にパスミスを逆に攻め込まれ素早く戻って対応するも、外国人選手に技有りのミドルシュートを打たれ右上部のゴールネットを揺らされ得点を、何とかしなければと片野坂監督は選手を交代し反撃に出るも時すでに遅しで、無念にも「0vs1」で試合は終えた。


試合を終え健闘を称え合う両チームの選手。 勝利し喜ぶ千葉の選手とスタッフ。

   


 勝てないし得点のにおいが全くしない、前後半で放ったシュートは4本、因みに千葉は12本、首位の千葉相手に前半の試合内容はよかったが後半は全くダメ、引いて守る癖がついたのかと、これでは勝つのは本当に難しい。


試合を終え遠路、千葉まで応援に駆け付けたサポーターにお礼の挨拶を。


 勝てない、得点を奪えない原因は何か、首脳陣は本気になって考えなければとんでもないことになるかと、10試合を終え2勝6分け2敗で勝ち点は12、順位は12位。


 勝ち点12のチームが10位の山形から17位の札幌まで8チームが犇めく、得失点差で12位にいるが、勝ち点を挙げなければ急降下する。


 次の試合は中4日でジュビロ磐田、厳しい試合になるかと、試合で出た課題、特に得点力と精度、点が取れなけれ試合にならない、監督の采配に期待するしかないが。


 頑張れトリニータ


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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