トリニータ談話

感じたまま正直に。

磐田戦 久々の複数得点で完封勝利 貴重な勝ち点3を

 大分トリニータは静岡県磐田市のヤマハスタジアムでジュビロ磐田とリーグ第11節の試合を行ったなお、試合等詳細については画像を交えて画像はネット配信のDAZNから。


      ヤマハスタジアムに掲げられた大会旗等。             

                      


  まずは試合結果から、大分が前半に1点、後半に2点を挙げしぶとく攻めてくる磐田にゴールを許すことなく「3vs0」の完封勝利を収め久々に勝ち点3を得た。


 それでは詳細について。


          大分の先発メンバー、先発メンバーは前節先発の屋敷に代え伊佐を先発に。

          

               磐田の応援席、ナイター開催でペンライトを使い声援を。

               

コイントスに磐田の選手がなかなか。    試合開始。 

   


 前半は磐田ボールで開始、磐田はここまでホーム負けなしその勢いか素早いパス回しで大分陣地へと、右サイド23番のクルークスにボールを集め攻撃を仕掛けてくる、3分過ぎゴール前で守備を崩されシュートを、GK・濱田のナイスセーブで難を逃れる、ボールを前線に送り反撃開始、5分過ぎボールを受けたMF25・榊原がクロスを、右サイドで待ち受けていたDF44・吉田がゴール前に折り返す、待ち受けていたMF10・野村がゴールネットを揺らし待望の先制点を。


野村のゴールが決まる。           ゴールを決め喜ぶ大分の選手。

   


 先制点を奪われた磐田が反撃に、36分過ぎ固く守っていた守備を崩されシュートを打たれる、やられた、思ったらポストを直撃、磐田にツキがないな一瞬心の中でこれは勝てるかと、その後も磐田の攻撃をしのぎ切り前半は「1vs0」と大分リードで終了。


                  前半は「1vs 0」で終了。

               

後半開始前、大分の円陣。          後半開始。

   


 後半は大分ボールで開始、磐田が攻撃を仕掛けてくるも体を張って守り攻撃の芽を潰す、磐田の監督は何とかしようと54分選手を交代し攻撃に厚みを、逆に大分は勢いを増し中央をうまく使い鋭く攻め込む、57分過ぎ左サイドからコーナーキックのチャンスが、キッカーはFW29・宇津元、ニアーで待ち構えていたDF3・デルランが頭で合わせるとボールはゴールマウスに吸い込まれ追加点を。                               


ゴールを喜び白髪に染めたデルランと野村が頭を合わせ喜び合う。

   


 これまで得(得点)欠病にかかっていた大分に勢いが、磐田も次々に選手を交代し対策を練るも思うようにいかない、63分過ぎMF25.榊原が右サイドから強烈なミドルシュートを放すと相手選手をかすめゴールネット揺らし3点目を、判定はオウンゴールではあったが榊原のゴールかと。


 最後は片野坂監督、次の試合のことを考え攻撃陣に変え守備陣のDF・利根・香川を投入しっかり守り切り「3vs0」のクリーンシートで勝ち点3を獲得した。


                      試合が終わり健闘を称え合う両チームの選手。

                      

磐田まで駆けつけた大勢のサポーターに、お礼の挨拶をするトリニータの選手。

勝利し喜ぶサポーター。           インタビューを受ける野村。

 


 今節の試合は大分にツキもありもう申し分のない展開に、磐田の3分過ぎのゴールが決まっていたら逆の展開の可能性も、首脳陣はゲームでの課題をしっかり修正し次の試合に臨んでほしい。


 何はさておき勝つことの喜び、ホームでこんな喜びを与えてほしい。


 次の試合は中3日でサガン鳥栖戦で九州ダービー、その後もロアッソ熊本と九州同士の対戦が続く、2試合ともホームでの試合、連勝しよろこびを分かち合いたい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

×

非ログインユーザーとして返信する