トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー 熊本戦は「1vs0」の完封勝利で3連勝

 大分トリニータは連休真っ只中の5月3日、ホームのクラサスドーム大分に隣県のロアッソ熊本を迎えリーグ第13節の試合を行った、試合等詳細については画像を交えて。


 隣県同士の対戦、試合はもちろんだが応援でも負けたくないと熊本から2,000人を大きく超える大勢のサポーターが押し寄せ選手を鼓舞、大分も負けてたまるかと老若男女が大勢駆け付け大声援を。


 天気も良くニータン広場ではいろんな催しが行われた。


ニータン広場では赤のユニと青のユニが。  どこへ行っても赤の熊本、青の大分サポが。

  

                   試合前の決起集会、赤のユニが紛れ込んで。

                   

選手がウォーミングアップに登場。     大分の応援席。

  

             北ゴール裏からバックスタンド側の大分の応援席。

             

熊本の応援席。              メインスタンド側にも大勢のサポが。

  

選手入場。                ラモス氏が試合ボールを主審にキック。

  


 試合開始は14時03分、熊本ボールで開始、開始直後からボールを支配し大分エリアへと攻め込む、大分も負けじとラインを高くしプレスをかける、熊本は両サイドを上手く使い好機を作るも大分の堅い守りを崩せない、試合が進むにつれ攻守を入れ替え互角の戦いに、39分過ぎ大分に好機が自陣左サイドから攻め上がり前線に駆け上がったDF3・デルランがボールを持ち上がり、ゴール前にクロスを、待ち受けていたFW9・有馬がジャンプ一番ヘディングシュート、相手キーパーを交わしネットを揺らす、有馬のゴールで大分が待望の先制点を。


                          ゴールを決めた有馬の名前が大型電光掲示板に。

                          


 勢いに乗りその後も惜しいチャンスを作るもゴールを奪うことなく前半は「1vs0」と大分リードで終了した。


後半、大分の円陣。            熊本の円陣

  

                       後半開始。

                       


 後半は大分ボールで開始、リードされている熊本は立ち上がりからゴール狙いかロングボールで大分陣地へと、大分はポジショニングがよくボールを拾うと素早く反撃に、熊本の選手も素早く動き回る、意地と意地のぶつかり合いが続くもなかなか好機を作れない。


熊本の厳しい攻めが続く。           本日の入場入場者数。

  


 刻々と時間は経過する、両監督は選手を入れ替え打開策を図るも両チームの守備が固くなかなか思うようには、終盤に入り熊本が前線に厚みを加え得点狙いに、大分が押し込まれエリア内で必死に守る、攻め込む熊本がコーナーキックのチャンスを幾度となく掴む、大分はGK・濱田が体を張りブロック、ロスタイムは5分、最後の最後まで熊本の厳しい攻めを何とか守り切り「1vs0」の完封で試合を終えた。


        最終スコアー「 大分 1 vs 0 熊本 」 得点者  FW9・有馬

                          


  難敵の対戦で3連勝、一時の不調がうそのように、この好調さは全員サッカーに徹している証かその中でもFW9・有馬、DF44・吉田、MF25・榊原、MF38・天笠の運動量は半端ない、個人の特徴を生かしピッチ内を走り回る特に、有馬はフォワードありながらシャドーの位置で献身的にプレーをこのまま好調を維持してほしい。


 チームも磐田戦を境に変貌した気が、これで5勝6分け2敗、勝ち点は21で順位6位、このまま目標に向かって突き進んでほしい、


 次の試合は6日、中2日でアウエーで山形と、その次も中4日の11日でこれまたアウェーで富山と厳しい連戦が続く、移動にも時間がかかる休養と練習を上手く使い分けコンディションを整えながら試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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