トリニータ談話

感じたまま正直に。

好機を作れぞ決めきれない 勝ちきれないもどかしさが

 5月11日、大分トリニータは富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山とJ2リーグ第15節の試合を14時05分から行った、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから借用。


 まずは試合結果から、試合は「1vs1」のドローで終え勝ち点1を得た。


                   試合会場の総合運動公園陸上競技場のスタンドとピッチ。

                   


 試合前の両チーム応援席。


大分のサポーター。             富山のサポーター。

 

                  大分の先発メンバー。

                 

前半開始前大分の円陣。          前半開始。

  


 前半は富山ボールで開始、ホームの富山は立ち上がりからボールを支配し大分エリアに攻め込む特に、元大分のMF27・吉平翼、ボールをもっと果敢に攻め上がり立て続けにシュートを気持ちは恩返し弾を狙ってかと、押し込まれながらも必死に守るも流れを掴んだ富山は23分過ぎ自陣でボールを奪い味方にパス、ボールを受けるとミドルシュートを放す、ボールはそのままゴールネットを揺らし富山が先制点を。


                    富山に先制され「0vs1」。

                   


 先制された大分も反撃を開始するも相手のプレシャーに思うようにいかない、それでもFW13・伊佐の頑張りでボールを奪うとゴール前にクロスを、MF10・野村が合わるも決めきれない、押され気味の前半はいいところなく「0vs1」と富山リードで終了。


 後半は大分ボールで開始、片野坂監督は前半のままでは勝機はないとフォーメーションを3:4:2:1から3:5:2に変更、これが功を奏し大分が流れを掴む、上手くパスを繋ぎ幾度となく好機を、60分過ぎFW9・有馬が相手バックパスをカットし自ら持ち上がりシュート放す、ボールはそのままゴールネットを揺らし同点に。


 その後も攻撃の手を緩めず攻め込むも決めきれない、最後の詰めが甘いのか精度が悪いのか決定力がないのかと、時間だけは刻々と過ぎロスタイムは4分、必死の攻撃も実を結ばず試合は終了。


                  試合終了 大分 1vs1 富山    大分の得点者 FW9・有馬

                  

  前半は一方的に攻められ後半はシステムを変更し逆に優位に試合を進めた、前半試合中に流動的に変更できなかったのかと。


各地から応援に駆け付けた大勢のサポーターにお礼の挨拶に向かう選手。

丁寧にお礼の挨拶を。           試合後、 インタビューに答える有馬。

  


 15節が終わり5勝7分3敗、勝ち点22で順位は8位、上位との勝ち点差がじわじわと開いていく、常にプレーオフ(6位)圏内以上を狙える位置にいなければと。


 次の試合は18日、ホームにV・ファーレン長崎を迎えての九州ダービー、昨シーズン長崎の地で惨敗しているそのお返しを願いたいと、そのためには連戦で酷使した身体ををしっかり休めコンディションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

×

非ログインユーザーとして返信する