トリニータ談話

感じたまま正直に。

 チーム一丸となり数的優位を生かし 今季初の逆転勝利

 大分トリニータは5月最終日の31日、大分市のクラサスドーム大分でヴァンホーレ甲府と第18節の試合を今季初のナイトゲームで行った、試合は前半に先制されるも後半に追いつきさらに逆転し「2vs1」と今季初の逆転勝利を飾った、試合等詳細については画像を交えて。


        対戦カードが電光掲示板に。

                     

ゴール裏、大分の応援席。        甲府のゴール裏応援席。

 

                     選手入場。

                     

コイントス。               両チームの円陣。

   


 試合は甲府ボールで19時03分に開始、フォーメンションは3:4:2:1のミラーゲーム、順位も拮抗しておりお互い負けて成るものかと主導権の奪い合いを、大分は両サイドを上手く使い、甲府は長短の素早いパス回しでの攻防戦を。


           両チームの先発メンバー.

           


  先にチャンスをつかんだのは甲府、25分過ぎ右サイドからのロングボールがゴール手前まで飛び、ボールの奪い合いをこぼれたボールが甲府の選手の前に転がりシュートを打たれいとも簡単に先制点を奪われる。


 大分も負けじと相手陣地に攻め込み幾度となく好機を作るも最後の精度の悪さか決定力の無さかシュートを打てど枠をとらえられない、惜しいチャンスを生かしきれず前半は甲府リードで終了した。


前半終了。                後半開始時間の表示が。

 


 今季初のナイトゲーム、ペンライトによるライトショーを。


ホームスタンド側。            バックスタンド側。

  


 後半はエリアを交代し大分ボールで開始、後半4分過ぎ危険なプレーで相手選手が2枚目のイエローカードを貰い退場に。


掲示板表示。               サブの選手に見送られ退場する選手。

  


 一人少なった甲府、数的優位に立った大分、勢いを増した大分が相手陣地へと攻め込み主導権を握る、11分過ぎ上手くパスを繋ぎMF5・中川がボールを受けると素早くゴール前で待ち受けているFW9・有馬にクロスを有馬がヘディングシュート、相手ゴールキーパーの手を弾きゴールネットを揺らし同点弾を。


1vs1の同点に。             ゴールを決めた有馬の名前が掲示板に。

  


 同点に追いついた大分は勢いに乗り攻め込むも一人少ない甲府の守備をなかなか崩せない。


                         本日の入場者数。

                         

       余談になるが勝たなければ入場は激減、大分のファンは

       現金なものだと。


 その後もチャンスを作るも得点までは、残り時間はあと5分このまま終わるのかと思ったら、後半交代で入ったMF44・吉田がボールを受けるとドルブルで持ち上がり強烈なグラウンダーのクロスをゴール前に、有馬が飛び込むとその前に相手選手が飛び込み相手選手にあたりオウンゴールで「2vs1」と逆転。


                       逆転のオウンゴールを誘った吉田が掲示板に。

                       


 ロスタイムは6分、上手く時間を使い数的優位を生かし甲府の反撃を上手くかわし4試合ぶりに勝利を挙げた。


勝利し喜ぶ大分の選手とゴール裏のサポーター。


 勝利、勝つことは本当にうれしい、先制されたときは今のチーム状況を考えると2点取るの難しいよくて引き分けと思ったが、数的優位をしっかり生かしての逆転勝利ほんとによかった。


 時間は下がったが家内と祝杯を、勝った時に飲むビールは格別美味しい、このまま勝ち続けてほしいと。


 次の試合は6月7日、アウェーでFC今治と、今季J2に昇格チーム、代表は元全日本の監督の岡田氏、しっかりコンディションを整え試合に臨んでほしい。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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