トリニータ談話

感じたまま正直に。

  後半戦は黒星スタート 片野坂監督の統率力は

 大分トリニータは6月21日、徳島県徳島市の鳴門ポカリスエットスタジアムで徳島ボルテックスと後期初戦のJ2リーグ第20節の試合を19時から行った、試合は残念ながら徳島に「0vs2」の完封負けを喫した、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから借用。


対戦カードが掲示板に。           会場内にはJリーグ等の関係旗が。

   

選手入場。                 コイントス。

   

大分の先発メンバー、この試合にもMF10・野村の名前が。


 試合は徳島ボールで19時03分に開始、立ち上がりから大分がボールを支配し両サイドを上手く使い攻めあがるも、連携連動が今一でパスが上手くつながらない、それでもゲームを支配し再三好機を作りシュートを打てど相手ゴールキーパーに阻まれ得点を奪うことができない、逆に徳島は16分過ぎ縦パス1本で攻め上る、一瞬のスキを突かれた大分は何もできずゴールを決められ徳島だ先制点を。


                         大分のコーナーキックのチャンス。

                         


 大分も負けじと好機を作り得点のチャンスを何度も覗うがクロス等の質が悪く放つシュートはゴールキーパーに阻止され得点を奪えない、前半は「0vs1」徳島リードで終了。


前半終了。                大分の応援席。

   


 後半は大分ボールで開始、開始6分でまた得点を奪われる、得点の奪われ方は前半と全く同じ形で、縦パスに対応した外国人選手のスピードについていけず簡単にシュートを打たれる始末、守備の堅い徳島に2点も奪われては勝ち目がない、片野坂監督も選手入れ替え反撃にでるも時すでに遅しで逆に終盤、徳島の縦パスに抜け出した外国人選手を守備陣が止められずゴールキーパーの濱田がエリアの外で手を使い阻止しレッドカードで一発退場、交代枠を使い果たした大分はMF14・池田をキーパーとして起用した。


エリア外で手を使いゴールを阻止した濱田。  GKに起用されたMF14・池田。

   


 その後は何事もなく試合は「0vs2」で徳島の勝利で終了。


                     試合終了   大分  0vs2  徳島

                     


 終始押し気味に進めていた大分、一瞬のスキを突き2得点を奪った徳島、一丸となって守り攻撃を仕掛けてくる徳島、一方の大分はボールを受け出し処を探しいつも同じようなミスを多発、チーム力がないのか同等の力を発揮できない気が、片野坂監督は「内容的にはそう悪くはなかった、みんなの気持ちをそろえて」と。


         スタッツを見ても優位に試合を進めていたのは大分だが、残念。

         


 まあ、過ぎたことは仕方がないが目標が大きいので、他のチームは補強も順調、大分も早く強力なFWを補強をしてほしい「守備のFW」では点が取れない。


 次の試合は28日、ホームに大宮アルディージャを迎えて、大宮も強敵しっかり準備をして試合に臨んでほしい、これまでに試合で出た課題はなに一つも修正できてないような気もするが監督以下スタッフの気持ちは、大分より成績が上位の長崎は下平監督を解任した、いつまでも安泰ではいられないかと。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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