トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー長崎戦 健闘虚しく「0vs1」の完封負け

 7月5日、大分トリニーターは長崎市のピーチスタジアでV・ファーレン長崎と九州ダービーと銘打ってJ2リーグ第22節の試合を行ったなお、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


                    ピーチスタジアムのスタンドとホテルの一部。

                 


 まずは試合結果から、試合は残念ながら健闘虚しく「0vs1」の完封負け、長崎とは5月18日のホーム戦でも「1vs2」で敗れ、今季のリーグ戦は2連敗を喫した。


                           最終スコアー 大分 0vs1 長崎     

                              


  試合開始前のウォーミングアップに選手が登場、大勢のフアン・サポーターが大声援で迎えた。


大勢のサポーターに挨拶する大分の選手。  長崎の選手もサポーターに挨拶を。

  

選手入場。               攻守を決めるコイントス。

  

                大分の先発メンバー。

                

試合開始。               大分の大応援団席。

  


 試合は長崎ボールで18時03分に開始、システムは3:4:2:1のミラーゲーム、前線に強力なFWを配した長崎はボールを奪うと素早いパス回しで一気に攻め上がる、守備に徹してか大分は5:4:1のブロックを敷いて防戦、大分もボールを奪うとロングボールで相手の裏狙いを、攻めあがっても肝心なところでパスミス等でボールがつながらない、長崎もボールを支配し優位にゲームを進めるが大分のブロックを敷いた守りを崩しきれず前半は「0vs0」で終了。


                       前半終了。

                               

                       前半のスタッツ。

                       


 後半は大分ボールで開始、長崎は下平監督を解雇しJ1昇格をと高木監督を復帰、監督復帰後はチーム力が上がったか2連勝と好調、その2勝はアウェー戦、高木監督ホームでの勝利をと選手を交代し加担に攻撃を仕掛けてくる.。


                       ボールを奪い合う両チームの選手。

       


 大分も選手を交代し得点を奪いに、70分過ぎ大分にセットプレーのチャンスがおとずれる、ところがヘディングシュートを阻止した相手ゴールキーパーが素早くリスタートを、このボールが上手くつながりシュートを打たれるGK22・ムンが阻止するもこぼれたボールが相手選手の前に、上手くあわされゴールネットを揺らし先制点を奪われる時間は74分。


 情けないのはGKのリスタートに一瞬の油断をしたか大分の選手が棒立ち、すかさず反応した長崎の選手、緊張感の差か。


 大分も交代で入ったMF10・野村の惜しいシュートもあったが得点を奪うことなく試合を終えた。


                  試合が終了、疲労困憊の大分の選手。

               


 勝負は時の運、負けはしょうがないが、点取りゲームで点が取れなければ試合には勝てない、守備を重視し守り切って引き分けても勝ち点は稼げない、プロスポーツは勝ってなんぼの世界。


 片野坂監督は試合後、多くのサポーターが声をからして応援してくれた「勝てなかったの我々の弱さであり、私の責任でもある」と。


 今シーズンはこのような試合を何回繰り返したことか特に、決定力不足・精度の悪さを、試合での課題等全く修正がなされてない気が。


 次の試合は12日、この試合も九州ダービーで鳥栖戦、この試合には新加入のグレイソン選手が出場できる、鳥栖まで遠征し応援する、片野坂サッカーの終焉が訪れないことを願うばかり。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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