トリニータ談話

感じたまま正直に。

サンフレッチェ広島戦 監督の采配的中 劇的な逆転勝利

 8日、大分トリニータは広島市のエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦した、広島との対戦は分が悪くこれまで8戦白星なし、今節も前半から相手の堅い守りと、外国人選手の強靭な圧力に苦戦、相手の執拗なプレスにボールを奪われ早い時間帯に失点。


 後半に入り辛抱強く守り試合の流れを引き寄せ、チャンスを再三作るも得点を奪えない、何とか得点をと片野坂監督は後半38分、 5人目の交代選手として高さのあるFW31・高沢を投入、高沢は期待に応え投入わずか2分で 得意とする 「頭」 でシュートを決め同点に、終了間際にも交代で入ったFW27・三平が得点を奪い逆転、片野坂監督の采配がズバリ、交代で入った選手も監督の期待に応えた。


 試合状況等は画像を交えて。


    試合会場のエディオンスタジアム広島。   画像はDAZNから抜粋。

    

試合開始。                前半、広島の猛攻。

     選手の体調を考慮し飲水タイム。

     

前半、戦況を見つめる片野坂監督。     前半終了。

     後半開始前、蜜を避けて気合の円陣を。

     

   ロスタイム、三平の逆転ゴール、喜ぶ大分の選手。

   

      試合終了「1:2」大分勝利。

     

無人のアウェーゴール裏に勝利の報告をし関係者の待つベンチに引き上げる選手。

    後半40分、同点ゴールを決めたFW31・高沢、J1初ゴール。

    

    逆転ゴールを決めたFW27・三平。

      

 試合が終わってみてば逆転勝利、試合中何度今日はだめかと、改めて選手層の厚さを、
これも練習の成果か、スター選手はいないが全員同等の力を持ち誰が試合に出ても、今シーズンは若手の飛躍の年になるかも。


 次の試合は中2日でビッセル神戸戦、神戸はスター軍団、平均年俸が40数億円、大分は3億数千万円と桁違い。


 神戸の個の力に対し、大分のチーム力で臨んでほしい。


 神戸戦から5,000人限定の観客が、それも全てトリニータのサポーター、勝つも負けれも時の運、家内と二人試合会場でしっかり応援するので、選手もサポータの前で試合を楽しみ思う存分戦ってほしい。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合いいただき 感謝 」

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