トリニータ談話

感じたまま正直に。

ルヴァン杯徳島戦 先制するも追いつかれ残念ながらドローに

 全国でコロナウイルス感染者が急増、大分県も昨日(5日)52人が感染、入院重病患者が2名死亡(累計28人)、県内感染者数も2,099人(人口は113万人)に、特記は大分トリニータの選手1名が感染したと、濃厚接触者が2名でほかに接触者はいないとか、感染者等は特に目立った症状がないので自宅での待機とか。


 大分FCは、所属選手全員のPCR検査を実施した結果全員が陰性と、その結果をJリーグに報告、協議の結果試合を行うことに問題なしとのことで5日、ルヴァン杯第5節の徳島ヴォルティス戦を大分市の昭和電工ドーム大分で14時から予定通り開催した。


 なお、大分FCはこどもの日にちなんで高校生以下を無料招待。


 試合は、大分が先制点を奪い有利に進めたが1:1の引き分けで終了。


 詳細については画像を交えて。


                       本日の対戦カードを大型電光掲示板に表示。

                       

           審判団、両チームの選手が入場。

           

入場する選手を拍手で迎える大分サポ。  遠路、徳島から来県した徳島サポ。

  

      両チームの先発メンバー。

               


 立ち上がりから徳島がスピードを生かし大分陣地へ大分は粘りの守備をその後、大分も負けじと前線からプレスを、時間の経過と共に大分が流れを掴み主導権を、14分コーナーキックを得得た大分、キッカーは長谷川、ボールは相手DFの間を潜り抜け高澤の前へ、右足を振り抜くときれいに右隅のゴールネットを揺らし先制、大分の流れのまま前半終了。


試合開始、主導権争いを。         徳島のセットプレー。

  

前半終了、高澤のゴールで大分リード。  後半、開始時間を掲載。

  

      後半両チームの円陣。

                     


 後半に入っても流れは大分、チャンスは再三再四作るも決定力が、そうこうしているうちに流れが徳島に、屋敷のパスに反応が悪くパスを受けてもシュートを撃てずバックパスを選択、ここから一気に徳島のペースに、徳島の猛攻を何とか凌ぐも、コナーキックを連発する徳島、タイミングがあってきて84分、DF・カカに決められ同点に、その後も徳島の攻撃にさらされたが何とか守り切り同点で終了。


徳島のセットプレー。          大分のフリーキックのチャンス。

  

      本日の入場者数。

                     

本日のスコア。             試合を終え健闘を称え合う選手。

  

 惜しい試合、勝てると思ったが、何せ前半から走りすぎたのか終盤はばててしまい、その点徳島の選手は前後半走ってもばてない、大分の選手とどこが違うのか。


 この試合に新外国人選手2名が出場、DF14・エンリケ選手が先発出場、左サイドバックで90分間出場、背も高く攻撃にも参加し能力の高さが、試合を重ねるうちに大きな戦力に、もう一人の新外人選手MF31・ペレイラ選手は後半78分、高澤に代わって出場したが、余りボールに絡めず次に期待。


 ルヴァン杯これで1勝2敗2分け、一次リーグ最終戦はFC東京、3点差以上で勝てば次のステージに進める可能性が。


 次の試合は9日リーグ第13節、アウェーで湘南ベルマーレ戦、湘南も15位と直近上位、絶対に負けられないチーム何としても勝って上位浮上のきっかけにしてほしい。


 頑張れトリニータ。


 「 最期まで お付き合い頂き 感謝 」

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